SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

ケンダルちゃん気分からの衝動買い

楽しかった休暇が終わって街へ出て見たら、もう6月も後半。ええ、ずっと待ってましたよセールの時期をね!!

街へ出てみましたら、そこかしこに”SALE”、”SOLDE”、”OFF”の文字が並んでいます。

”あれはすべてトラップなのだ!せめて給料日までは足を踏み入れてはならない!”と己を厳しく律する…つもりが、あの黒光りする害虫がなんとかホイホイに吸い込まれていくかのごとく、フラーっと店内へ入ってしまうのはわたしのような人間にとって、仕方ない事でありましょう(←いやいや、己の精神面の弱さちったぁなんとかしろって)。

この日わたしは百貨店の下着売り場へ。ちょうど今の若者が生まれた90’sからの筋金入りのカルバンクライン信者なもので、かの有名なコットン100%のアレを、もう気分だけはケンダルちゃん!で買い求めに行ったわけなのです。

www.instagram.comで、お目当ての愛用品を見つけてレジへ向かう…時、予期せぬ事態発生。いわゆるインポート・高級下着ブランド売り場の前にワゴンが出てるやないの(かたせ梨乃口調で)!!

ついフラーッと吸い寄せられる(一体このブログだけで何度目だ…)と、やり手ババア…もとい、熟練の売り場係の女性が寄ってきて、こうささやきます。

『こちらは50パーセントオフなんですの』『ほーら!きれいでしょう?繊細なレース…♡』

普段であれば”つーか手にカルバンクラインのコットン100パー製品持ってる女にソレ勧める?!”と冷ややかに突っぱねるところですが、なぜだかこの日のわたしは違った。

『…うっ…やっぱりイイっすね…』となんとかホイホイ・再び。

『でしょう?!でしょう!?さぁさ奥のご試着室へ♡』と、江戸時代の吉原とはおそらくこうだったのであろうよ、と令和の世における一見さんの若旦那状態。

で、結果を先に申し上げますと…買ってしまったんです。ラペルラと迷った挙句のオーバドゥを2セット…!!教会で神父さんを前にした懺悔室にいる心境です。

帰宅後、家族が『アーラその袋!珍しいわね、どうしたの?』と目ざとくチェック。

『ここここれはねっ、フランスの下着屋!超セールしてたからちょっとね!たまには良いかなって!』と40になっても未だに中学生のような反応。ていうかコレ完全に、江戸で言うなら吉原帰りの若旦那だよ!

『いいお買い物できてよかったじゃない!…で?いくらだったの?』と核心を突かれギクリ。

購入価格のさらに半額を適当に言い残し”どうかググられませんように…”と半ば祈るような気持ちで日々を過ごしております。

思わぬ衝動買いでアメックスは封印。次のセールはどこに突撃するか軍師ばりに計画を練っているのでした。

すでにI MISS沖縄

沖縄から戻って来てから、気のせいか沖縄づいていて何だか嬉しい気分です。

お昼時、ふと”もう一回沖縄そばを食べて来たかったなー”と思って街を歩けば、新しくできた店先に”沖縄そばあります”の文字。

通勤時の満員電車の中で”あぁ…そう言えば沖縄のひとから『東京では道でわざとぶつかる人がいるってニュースで見たけれど信じられないさ、本当?』と聞かれたなぁ…少しでも穏やかな気持ちでいられますように…”と思っていたら、隣に乗って来た男女カップル(?)が共に沖縄出身のようでずーーーっと『帰省が楽しみ』と話しているのです。うっかり『わたし!おとといまで沖縄にいたんですよ!』とカットインしそうに(自重いたしましたが)。

もう、頭の中は沖縄一色!激ハイテンション!なわが脳内BGMは終始、沖縄が生んだスーパースターこと安室奈美恵御大。

あの58号線を30年前の小学生が毎日徒歩でアクターズスクールまでレッスンに通っていたとは。そんな彼女のブレイクまでの苦労、そして大ブレイク後の悲劇、一度鳴りをひそめた…かのように見えた後での華麗なる復活、大人気の中での引退…というドラマを思うだけで目頭が熱く…。

…でも、御大だけではないんですよ沖縄は。以前もここで書き綴りましたが、かの地にはわたし的にニュージェネレーションのスターがいるのです! 

lab619.hatenablog.com彼女のアルバムを聴いて”やっぱりいいっ!”と。自分の車で沖縄本島を南北に走るかの地の大動脈、58号線沿いを走るような気持ちになれます。

かえすがえすも、やっぱりこれがIntroかOutroで収録されていて欲しかったなぁ…

www.youtube.com…さてそんな沖縄です。美しい大自然、独特の風習、さまざまにミックスされた文化。

唯一無二の場所だけれど、ご年配の方には心の奥底に悲しい記憶があるのです。誰にでも。そして彼ら彼女らの子供、孫に語って聞かせる方もいれば、それすらしないまま天に召される方もいる。

現在の美しい海岸沿いから、悲しさは微塵も感じられません。だけれど、照らす光が強ければ強いほどその陰が濃くなるように、陽気さの一方では深い陰もある。そのぐらいは知っていてもいいのでは、とわたしは思います。だからこそ、何事においてもニュートラルなスタンスでありたいなとも。

あの蛍光がかったような慶良間諸島の海の色を思い出しつつ、すでに沖縄での日々を恋しく思いながら過ごしている今日この頃です。 

UVケアで予期せぬ耳なし芳一状態

皮膚ガン上等!とフザケたことをぬかす年中日焼け派でしたが、それも遠い昔のこと。

今となってはビーチサイドでいかにサンバーンを回避するかに全力を注ぐ有様(熱中しやすいタイプなもので♡)。

今回の休暇、ずーっと海にいたのに、ほぼっほぼ焼けませんでした\(^o^)/『アイム・ザ・ウィナー!』とばかりに、相手のいない勝利に内心酔いしれております。

日焼け止めをバカ殿ばりに塗ったくるのは、サンゴ礁や海に住む生き物に多大なるダメージを与えるのだそうです。わたしはそれを知ってから、極力日焼け止めに頼らないUV対策を試行錯誤してきました。それほどに慶良間諸島や沖縄の自然と、美しい海を愛しているからです。

で、まずは水着を着用。休暇中の下着代わりみたいなもので、常に着ているため良しとして、問題はここからです。

  • TOPS:フード付きのラッシュガード。手の甲まで隠れるタイプなら尚よろし。
  • BOTTOMS:これまたラッシュガード(っつーかスパッツ?)。UVカット機能があるものが出ています。
  • プラスアルファ:サングラス。目からもUVはガンガン入るとか。コンタクトもUVカット機能があるものを選びます。

全身このいでたちで、フードをかぶればあらびっくり。われわれ世代にとっては懐かしの”モジモジくん”がここに復活。っていうか直近で喩えれば”あまちゃん”の海女さん状態。リアルタイムで見ていなかったとしても、じぇじぇじぇと声に出したくもなろうと言うもの。

”宗教上の理由なのかしら…ジャポネーズなのに…?”と極小ビキニで攻めまくり、ガンッガンに日焼けしているフランスからバカンス中のマダムが怪訝な顔を向けてこようとも、”ああ、わかってる!わたしだって野暮だとわかってるよ!”と泣き笑いの微笑みを返します。

…それで数日経過した終盤のある日。その日も海遊びに満足して部屋に戻り、シャワーを浴びると…熱っ!!!足首から下が焼けるように熱い!!!

これは一体何事かと見てみますと、フィンとレギンス的ラッシュガードの間、足の甲とくるぶし周辺だけ、真っ赤になっているのです。特にアキレス腱のある後ろ側。

やっちまったよーーー!!!』ホテル中に響き渡りそうな声で叫びたかった(出禁になるっつーの!)。そう、そこだけ肌が露出していたのですね。

日焼け止めも塗布せずに、油断してずーっと太陽を背にして潜っていたから、その箇所一帯だけ日光アレルギーのごとく激焼け・やけど寸前。

即座にわたしの脳裏にはかの怪談話が…

nihon.syoukoukai.comああ怖い!怖いよう(号泣)!!耳にお経を書き忘れたという耳なし芳一ならぬ、足首に日焼け止めを塗り忘れた足首なしアラフォーではありませんか。

さっそく沖縄のひとにわが怪談話を語ると『ああ、沖縄のひとたちは軍手に靴下も忘れんさー』『ていうか日焼けしたくないから服着たまま泳ぐさー』と驚きのコメントをしれっと。

まだまだわたしも青かった…と、今回の教訓といたします。UVアレルギーの皆様におかれましては、くれぐれもお気を付けあそばせ。

ビーチバムからマリンアクティビティやる派への転身

ビーチサイドで楽しむTIPS。

つい10年ほど前までのわたしは、もっぱら日焼けを勤しむことだけ考えていたのです。

いかに美しく濃い日焼けができるか。サンバーンが少なく、ダメージレスにブロンズ肌と化せるのか。10代半ばから、年がら年中そんな事ばかりに心を砕いていました(ええ、若く暇だったのですね!笑)。

午前中から紫外線が一番強まるお昼過ぎを頑張って、陽が落ちる夕方までビーチサイドで過ごす暇な時間。敷物とサンオイル。飲み物におやつ。本か気の置けない友達が一緒だったら、なお完璧。われながら立派なビーチバムでしたねー。

ビーチサイドできれいなブロンズ肌と化すコツは、最初はSPF高めの日焼け止めぐらいのタイプから徐々に焼き出し、一度下地ができたらシャワーを浴び、都度サンオイルをてっかてかに塗りたくる。あ、ビキニの面積は小さいほどスタイル良く見えます。ビーチサイドまで来ておきながら、”太ってるから…”と謎に恥ずかしがる婦女子ほど猛烈に野暮ったくなる法則、もれなく発動。…で、じゃんじゃんシャワーも浴びるので、メイクはミニマムに留めること。こんなところでしょうか。

…と、前置きが長くなりました。

日焼けしていた頃は、あまりにヤッキー(※注:わたしの周りではサーファー雑誌”Fine”を参照し、日焼けする事をそのように称していたものです。ええ、脳内が最軽量な若者であったことよ!)の事だけに全力を注いでいて、たとえきれいなビーチでもせいぜい足元じゃぶじゃぶするぐらい。マリンアクティビティなど一っ切眼中になかった。

それが今やどうしたことでしょう。周囲と共に”デコルテと背中がプラネタリウム状態…”、”顔中に大きなシミソバカスが…”と嘆き始めた頃から、日焼けを止めたわたしは海で遊ぶ事に目覚めてしまったのです。

そんなマリンアクティビティ。今や国内外、どこの海に行っても必ずシュノーケリングはやります。何なら無人島ツアーなど、オプショナルプランまでも申し込むぐらい。

泳げない事など全く問題ありません。ライフジャケットがあればお腹を空かせたサメさえ来ないかぎり、どこにいても安全。アラフォー以降は己の心肺機能だけがものをいいます(笑)。

何せ、熱帯魚の群れがスイスイ泳ぐ姿を実際にこの目で見ると、思わずどこまでも追いたくなってしまうほどの感動。

前回も遭遇できて大騒ぎしたのですが、今回の慶良間諸島訪問でも、ウミガメがこの手を伸ばせばすぐ届くほど(!)わたしの目の前にいて、一緒に泳ぐことができました。

美しい海の中をまるで鳥が空を飛ぶように泳ぎ、時折息継ぎをしに上へ上がってくる姿が愛らしいのなんのって…!ずっと美しく平和なあの海に住んでいて欲しいなぁ、と思わずにはいられません。

今回はシュノーケリング以外もバナナボートに乗ったり、シーカヤックを体験したり。よくもまぁひとり旅でここまでやるもんだよ…とホテルの人たちもハイテンションな中年に内心呆れていたはず(笑)。

えー、シーカヤックは楽しいです!…が、ひとり者にはちときつい。もちろん体力的に、です。見た目の哀しさなど断じてありゃしません(笑)。親しい友達、できれば男手があればなお完璧ですね。わたしは上腕二頭筋のワークアウトと思い込み、どうにか乗り切れました(笑)。

バナナボートにはちょっとした悲劇が。いざ乗ろうと波打ち際にいた、突風にあおられ、事もあろうにわたしの後頭部に直撃したのです(!)。昼間にもかかわらず、星が流れましたから。

『なにこれ…痛ってー!!つーかこんなことってあるワケッ?!』と騒ぐも、周囲のひとたちは『だ、大丈夫ですか…』と消え入りそうな小声で、盛大に痛がる中年女を遠巻きにするばかり。

いやいや笑うなり頭冷やすなりしてくれよ!外国人だったら間違いなく訴えられてるからね!とこれまた騒ぎつつ、ボートにまたがるわたし(乗るんかい!)。

結構な風と今にも降り出しそうな曇天(!)なのに、海は透明なので沖合のサンゴ礁まで連れて行ってもらいます。

到着するやいなや、ドボン(←あ、わたしが海に飛び込む音です)。

上からの太陽光が届かないのにとんでもない透明度。結構な水深部をそこかしこに魚が群れになってわんさか泳いでいるのを上から眺め、気が済むまでサンゴ礁一帯を泳ぎまくる。さようなら、わが日常。もうそこには自分と大自然のほかに存在しないような錯覚にすら…!

同じボートには若者たちが乗っていて、彼らはライフジャケットなしに素潜りをしたり、GoProで水中写真を撮ったり。普段カメラを持たないわたしも”あ、GoProは便利そう!次回は持参してもいいかも”と思ったものでした。

特筆すべきは別の日、わたしがジェットスキーに乗る時に現れた島で生まれ育った若者。あたかも原チャリのようにさーっと近くのビーチから現れ、さささーっとわたしを沖まで乗せます。

『魚に近寄ると噛まれることがあるから指出さないでくださいね』、とポツポツ話したかと思ったら『あ、ウミガメここにいますね』と上から見たらサンゴと変わらない丸い姿を発見。

ウミガメと泳ぎ疲れてジェットスキーにまたがるのもひと苦労…の中年女をさっと引っ張り上げ、海の上を走り抜け浜辺へ。口数少ない若者なのに(そりゃそうだ…弁もトウも立ちまくりの客相手だもんな…)、海のそばで生まれ育つとこうなるのね!やっぱ男子たるものこうでなくちゃね!と、内心おねーさんは大感激。

帰宅そうそう、次はいつ行けそうかさっそくカレンダーを眺めるわたしなのでした。

非接続を極めた休暇DAYS

休暇と書いてやすむ・いとまと読む。ぜぇーったい仕事の連絡なんてしてくれるなよ!と丁重に職場の面々へ宣言し、沖縄の地へ飛び立ってからはや数日。 

lab619.hatenablog.com慶良間諸島での夢のような日々があっという間に過ぎ去りました。ええ、字の通りそれはもう夢幻のごとく…。

わたしの休暇中の日々ときたら、ひたすらこれの繰り返しでありました:

  • 7AM:目覚ましをかけずに起床し、朝食
  • 8AM:ビーチを散歩、ホテルの部屋に戻り水着に着替える
  • 9AM:部屋から水着でビーチへ直行、マリンアクティビティを申し込み海へ
  • 12PM:水着のままテラスで昼食
  • 1PM:シャワーを浴びてお昼寝
  • 2PM:午後のビーチ遊び
  • 4PM:部屋に戻りシャワーを浴び、再びウトウト
  • 6PM:夕食
  • 7PM:部屋に戻り入浴
  • 8PM:本を読もうとしつつも両目が開かず就寝

これを4セット、残りは移動日っすね。そこでハタと思った事…”休暇中のネット環境とスマホ類、わたしにゃ本当に不要”。

時々BGMがあってもいいかなー、とか、この美しい光景をカメラで手早く撮れると後で見られていいなー、と思ったものの、それも6日間のうち1回ずつぐらい。

何ら必要としませんでしたね、ええ。

晴れの日は明け方に月が沈むのが海面にまぶしく反射して目が覚めたり、雨の日でもパチッと朝7時に目が覚める。夜は窓を閉めていても波の音が聴こえ、何の虫だかわからない鳴き声を近くに感じながらカーテン全開で眠る。

心身健康な己の身ひとつで、ここまで大自然を楽しめるなんて!日本は広い!と心底パワーがみなぎったのがわかり、嬉しくなったほど。

…が、その存在すら忘れていた会社用iphoneのメールを帰りの羽田空港でウッカリ開いた瞬間”こいつ…超絶どうでもいいメールに休暇中の人間をイチイチCCしてくんなっつーの!センスないのは見た目だけじゃなくて仕事っぷりまでも!”と静かに憤り、ノーダメージのまま(ええ、ノーレスポンスってことで♡)即座に電源を再びオフにした次第でございます。

大満足したマリンアクティビティの楽しみ記録はまた追って\(^o^)/

断固つながりたくないっす、休暇中ですので

今年も盛大に梅雨入り。気圧が低いと調子がイマイチ…と、ひと足先に夏の休暇を取る事に決定。

本当はいざハワイ島!と去年から(!)意気込みまくっておりましものの、今年の後半は何かと物入りになりそう。そんな予算との兼ね合いもあって、サッと飛べる沖縄へ。

とりあえず今回も”昭和の小学生の夏休み”というイメージで、ホテルの部屋と海辺の往復オンリーと心に決めております。

朝日と共に目覚め、午前中から何も考えず海に浮かぶ。翌日は二の腕が動かなくなりそうだけど、シーカヤックでもやるかね。一度海からあがったら、そのままビーチで冷たい飲み物片手に読みたかった本を読み、小腹がすいたらブルーシール(沖縄ではこれ!あとぜんざいね!)アイスクリームを食べ、気の向くままにお昼寝。

お昼は水着の上にそのままカフタンでも羽織って、沖縄そばタコライスあたりのローカルフードをちゃちゃっと食べ、またひと泳ぎ。疲れたらふたたびお昼寝。

海で存分に泳いだ後、美しい夕焼けを両目に焼きつけたら(←梅雨の終わりであろうかの地を、あくまでも晴天前提だと信じきっております)夕食を済ませ、寝る支度をしたら泳ぎ疲れた身体をベッドにダイブ、部屋の窓から星空を見ながらそのまま就寝。あーもう♡考えただけで心が喜びに震える、わが理想の休暇\(^o^)/

…仕事を終えたその足で空港へ向かうのがこれまた嬉しいかぎり。宿泊先までスーツケースも送ったことだし(頼むよヤマト宅急便…!)、もう後は身ひとつで搭乗するだけだもんねー\(^o^)/♡と浮かれまくったたわたし…なのですが。ひとつ心に暗ーく、重ーい影を落とす存在が。

一体この世はいつの間に、社会人たる者、休暇中もメールは必ず見ているものであり、即レスが当然なのだ!という認識になったのでしょうか。iphoneなんて代物をApple社が普及させたしわざではないか、とわたしは思っている(はい、盛大なる八つ当たり)。ブラックベリーの方が画面をタップしなくてよい分&落としても簡単に大破しなかった分、まだ幾分マシだった気がする(ええ、完全なる己の好み)。

そもそも休暇の二文字の意味を考えてみましょうか。みであり暇(い・と・ま!ヒマって読むんじゃないから!)なんだよ!!

…おっとついついヒートアップ、失礼。とにかく休暇中の仕事関係の瑣末な連絡って、心の底から不要だと思いませんか?

今回もそうですが、わたしは休暇に入る1週間前(!)に1度、2日前にもう1度、社内関係者全員にメールを盛大に送ることにしているのです、が…。

■件名:”アラフォー(※注:名字ね):6月x日(曜)~x日(曜)…休暇で不在に致します”

■本文(※注:以下要訳。実際の慇懃無礼度はK点越えMAX):ようやく休暇が取れる。不在につき予めできることは先に言ってくれ。万一不在中に何か用件があればx日(曜)の朝、出社次第に対処するのでメールを残してくれ。以上。←イコール、それまでの間は一切何もしませんって事でよしなに、の意

当方、重篤なIT/ガジェットオンチというハンデ(←いやそれハンデじゃないし!最低限どうにか善処しろよ!というツッコミが聞こえてまいります・笑)に加えて、あらゆる非接続こそが現代における真の休暇だと思う人間。

そんなわたしにとって、超絶どうでもいい用件でわざっっわざメールまでした休暇中、イチイチ連絡をよこしてくる社内の人間の存在が果てしなくストレス…というかもれなく暗殺対象たりえるのです。

こういった考え方自体が現代日本にフィットしていないのか。この点におけるマイノリティっつーか偏屈な考えの持ち主である事は自負しておりまして、それも大いにありましょう。

…もちろん、部下を多数抱える立場であったり、専門職で自分がいなければ仕事が回らない職種、また自分自身の名前が看板で成り立つ仕事、すなわち唯一無二の職種についているのであれば、さすがにわたしだってネット接続しますよ。空港のラウンジか、トランジットする間ぐらいは!←常時ではない!搭乗ゲートくぐったらオフ!寝る寝る!

だとしても、現在のわたしはイイ歳した窓際OLの身。自分だけが窓口のクライアントなどゼロという職種であるゆえ、一体どれほど大至急の用件が勃発するのか。おまけに日頃は会話することなどほぼゼロに等しい人間にかぎって、その辺のひとに聞けばその場で即答えが出るような、くっだらねー(アラ失敬♡ほほほ♡)用件で会社支給のiphoneへガンッガン鬼電&忌々しい留守電やら呪詛メールを残す…っていうのはどういう思考回路がなせる仕業なのか。

未熟者のわたくしですから”この野郎…恣意的なものを感じるぜ…”と瞬時にスルーか、めったにない事ですが、よほどの状況下および相手次第では慇懃無礼っぷりを最大限に押し出し(伝わらないんだな、それが!怒笑)”予め数度お伝え致しました通り、現在休暇中につきこの手のお問い合わせには若干の驚きを隠せません…”みたいな文面をチマチマ作って怒りと共に投下しつつ、毎度毎度どうしても理解に苦しみます。

どなたか彼らの心境がおわかりになる方、いらっしゃいますでしょうか。イヤミでも皮肉でもなく、素直な気持ちで心から一体コレどういう事なのか、お聞かせ頂きたいものです。…あ、ただ単にわたしに対するハラス的な意味合いだけなのかしらん(笑)?!?

今回の休暇も”常時海の上か海の中なので、うっかり会社携帯を海に落としちゃうと大変~!”という触れ込みで(事実に相違はないので♪)会社携帯はもちろんスイッチオフ。かろうじてスイッチこそ入れているが鳴らない自分のガラケー共々、ホテルの部屋で常時保管確定、と。

…こんな調子なので、限られた友達だけ連絡先を知らせているガラケーに予期せぬメールが舞い込んでいたりすると、旅先では妙に嬉しくなるのもまた事実。でも眠いと読んで”ありがとー!”って思いつつそのままコテッと寝る…ぐらいのスタンスで余すことなく休暇を過ごす意気込みです。

もともと”つながって”いない人々とは終始非接続のまま、海とジャングルの大自然の中でリチャージしてきます。とりあえず職場の人間よ、たとえ会社が倒産しようともこのわたしにゃ一切の連絡など不要だよ(心からの念)!どうぞほっといてくださいね♡←今さら語尾で乙女ぶっても…(笑)!

ここまでダダーッと打ち終えたところで、現地の週間天気予報を見て白目。雨マークっつーか小さい雷マークすら軽く出ていますが?!?

…いいんですよ、雨だろうとも強風とか雷雨とか台風とか、のっぴきならない事情でライフガードがNG出さなければ、浅瀬を泳ぐ所存。水の中へのダイビングですもの、魚は変わりなくそこにいるでしょう。しっかしまぁ雨天決行の笑顔で海水浴(?)、想像しただけで壮絶な画ヅラですこと…!

太平洋の向こう側から悲報が…

前回ジューンブライドだとかVIVA・ご成婚\(^o^)/ムードでしたのに、太平洋のはるか向こう側からビックリなニュースが…

people.comブラッドリー・クーパーが大好きなんすよ…特に三枚目寄りの役を演じるブラッドリーの姿が!!(←マニアック): 

lab619.hatenablog.com

ラテン度・特濃&血の気多め(※あくまでも憶測です)な美男美女。これぞまさに!色男・色女のカップルで大大大好きだったのにーーー!!!

交際発覚した頃、『イリーナよ…クリロナの次はブラッドリーだと…?!?』とハンカチ噛もうにも、このスーパーゴージャスなお姿&どこかエキゾチックなお顔立ちが大っ好きで、もうどっちかの親戚筋か?!というほどウォッチしておりましたのに…(悲)!

子供を産んだ直後、まるで何もなかったかのごとく、バッキバキに元の身体へしれっと戻したのにも”イリーナ…おそろしい子…!”と北米大陸方面に向かって土下座しましたっけ。←大嘘もいいところ\(^o^)/

ああ、だのになのに…愛のメモリー…:

www.usmagazine.comこ、こ、このサムネイルにもなっている一枚目の写真…!イリーナGODDESS!!!神がかった美しさ…!!!

わたしゃ大ファンのブラッドリーが、うっかり一般人にすら見えてしまうほどの美貌ではありませんか。本来こういうのをモデルって言うんだっつーの!と、ここ島国における、昨今の自称モデルの多さを嘆いてみたり。

直近のブラッドリー映画”スター誕生”でレディ・ガガと噂になったことをハタと思い出して顔面蒼白。くしくも互いにイタリア系の血が…!っつーことで、万が一の展開になったら大変!どうしよう(←どうもしねーわ、大きなお世話\(^o^)/)!!

ここ島国のお茶の間からの懸念事項といたしましては、ケイペリ姐さん(あ、ケイティ・ペリーさんです。念の為♡)とオーリーのように、POPディーヴァと二枚目男前俳優のカップリング前例があるではありませんか。

イタリア系ならブラッドリーと一心同体のマンマもOK出すかなー。

www.dailymail.co.ukこの画…我が家では『多分この頃もうアウトだったんでしょ?イリーナたん…涙を誘うねぇ…』『マンマさぁ、バッドアス感っつーよりリップの激ネオンピンクとシルバー世代用シューズ着用の足元のギャップが強烈…』と、大いなるコメントラリーとなりました。

『シャシャり出まくる実母に、息子は何も言わないんだねぇ…』ということで、母子愛は素晴らしきことかな…と色眼鏡かけようにも、ぁ痛たたたたーブラッドリー。とりあえず明日の日曜は”ハングオーバー!”でも観直すとしますかね。

ジューンブライドって言葉すら忘却の彼方…

連日のご成婚ニュースで”ジューンブライド”という言葉を久しぶりに思い出しました。

果たして、有名人のジューンブライド(←あ、ただ単に言いたいだけ♡)がこれほど爆誕する年が未だかつてありましたでしょうか。

ええ、ええ…!山ちゃん&蒼井優の電撃婚ニュースにゃー、朝イチ脳天撃ち抜かれました、わたくし。意外な組み合わせだったのはともかく、交際二ヶ月ですって!?!?!\(^o^)/←もうまさにこんな感じ!

だって…二ヶ月よ?!二ヶ月!!二ヶ月前のわたしってば…その頃一体何をしていたというのでしょう(いや微塵も関係ございませんけども!爆)。

確か、GW前に”おぼこい仕事っぷり&思春期メンタリティの中年とも10連休でしばしの別れだ!Fァックオフ!!”と静かなる殺意に満ち満ちつつも、見た目だけはアルカイックスマイル仮面装備・粛々と過ごしていた…って、それ今も何ら変わらない件orz

…話を本題に戻しましょう。さすがにわが職場でも、老若男女問わず『ニュース見た?!』とほうぼうから声が上がっておりました。中でも秀逸だったのがイイ歳してプレイヤーの男性が『”リーグが違うだろ、リーグが?!”ってオレ心配になったんだけど!』とのコメント。

『どういう事すか?』とわたしが問うてみますと『だってさ、川沿い土手の少年草野球の対戦相手がメジャーリーガーみたいなものじゃん?!』と。どちらがどうだとはこちらで明言こそ致しませんものの、遊びまくりの中年はさすが言ってくれるよ!と、ひとしきり爆笑させてもらいました。

そんな色恋沙汰界・メジャーリーガー(あっいけない!)と今後の人生を共にする山ちゃんの会見、皮肉っぽい質問にもさすがの回転の速い切り返し。男っぷりも良く”いい旦那さんになるんだろうなぁ”と日本中をうならせましたね。

さて。繰り返しになりますが交際二ヶ月・60日ほどでのご成婚なのだそうです。

一般人、そして色恋沙汰には縁遠い…どころかもはや皆無なんじゃ?!疑惑すらあるわたしのような人間にとって”ににににに二ヶ月って…!んなん数回サシで会ってみた事もあったっけ…?ぐらいの他人状態じゃん!”などとつい思ってしまうのですが(あ、わたしだけ?!?常々こういうスタンスだから冷淡だとか誤解されがちなの…?!)、そのあたりの潔さも素敵です。

ましてや、これまで山ちゃんは非モテっぷりを常々ご謙遜なさっていましたが(んなわけないのは明白)、仮にその手のキャラの人間だったとして、これほどのロイヤル・ストレート・フラッシュ状態で上がれる手などそう多くないでしょう。水面下で静かーに動いていたあたり、さすがの策士っぷりではありませんか。最高\(^o^)/!

…で、その興奮冷めやらぬ中またもやジューンブライドバズーカが放たれました。AKIRAさん(EXILE)がリン・チーリンとですってよ!!!←この語尾ときたら…色恋沙汰の噂こそするものの、まるで自らは噂になりゃしない人間の常套句です

ただでさえ手続きやら何やら厄介だと噂の国際結婚・おまけに女性のほうが格も年齢も上…もうこれだけで、心からの寿ぎ感はマックスに。AKIRAよ男をググッと上げたな!

わたしの周りのBBA…おっと訂正、独身Over40どもは『ファンじゃないけどやるねー!』『全同胞が諸手あげて祝福中!』などと、大興奮メールが飛び交いまくっておりました(おそらく彼女らのグループLINEではそれどころの騒ぎではないでしょう)。

おまけに報道で公開されたツーショット写真…まーた似合うんだわこれが★!なんていうか心憎いほど、第三者から見た華やかさの具合が似ていると言いましょうか、男女として対になっても相手に引けを取らず同じ濃度に感じたのです。濃いわーぁ。

いやいや。6月は蒸し暑くてだるいとか、梅雨だと髪がキマらないだとか瑣末なことをぼやいてる場合じゃないっすよ。ジューンブライドの新郎新婦さんにとっては、降っている雨ですらダイヤモンドに見えるのでありましょうねぇ。アラわたしにしては珍しくきれいな比喩☆彡

…つーわけで連日お茶の間から何かと寿ぎまくっております。やれめでたや。