あのぅ…晩夏ってもはや存在しないんでしょうか…？ここ日本の四季で、最もメロウでノスタルジックな夕暮れ時が楽しめるのに。
そう遠くない未来、聞かれてもいないってのに、自分の子供世代の若人らへ『アタシが子供の頃は、夏の終わりにセミが哀し気に鳴いてねぇ…』、『晩夏の海辺はそりゃもう日焼けするのも超快適で…』とかSO WHATを地で行くヨタ話の単独語り部と化す画が浮かんでくるのです。
…ヨタ話ついでに、唐突ながらわたしはかつて”Believer”と呼ばれる、かのジャスティン君の熱狂的なファンたちの存在を、ここ極東の小さな島国の片隅ではいまいち実感できずににおりました。
妻・ヘイリーちゃんがストリート感たっぷりのモードな着こなしを、抜群のセンスでバシバシカマされるお姿がおしゃれアイコン的に”VOGUE”あたりで取り上げられているのを”うーんやっぱりヘイリーちゃん…！スタイルもセンスも抜群にいいわあぁーっ♡！”、”もしわたしがジェネレーションZ世代に生まれ落ちていたのならば、間違いなくヘイリーを崇めてるねっ☆！”と微笑と共に眺める程度…って、思いっきりドキュメンタリー見てたわ去年((((；ﾟДﾟ))))だけどもね、若くして心までも美しいヘイリーちゃんのことがさらに好きになったよ！：
そんなミズ・ビーバーこと彼女がLAの路上あたりでパパラッチされた画を見るも、常々そのお隣にいるご主人・ビーバー君のお姿を目視したとて”あらヘイリーのご主人、こん時は泣いてないよね？乱気流メンタルも今んとこ平常運転っぽいね？あぁそうですかそりゃひと安心だわ、良かったよねマジで（※注：ヘイリーがな！）”ぐらい（笑）。
本業の（ってただちに訂正。ビーバー氏は歌手であらせられるワケよね）お歌もゲッタ先生とのコラボ曲で”あっ！ビーバー君なのね、ええやないの！”と初めて思ったり、マライア姐さんと、かのAIWFCIYデュエット（←デュエットて！！死語もいいとこだよ＼(^o^)／）を聴いて”おっ、ビーバー君ってばいーい感じに食い込んできよるねぇ”とニンマリしたぐらい（笑）：
しかしながらやっぱりここはKAWAII文化の日本です。愛らしさ、少しでも身近に感じられる親しみやすさが、ファンと化すトリガーになる最たるものでありましょう。だからでしょうね、やっぱりBELIEVERよりも、同じアジア圏っつーことでより親しみやすいARMYをはじめとした半島勢の大群、そして忘れちゃなんねぇ、長年わたくしと信仰を共にするジャニーズ教団員、LDHやら何やら、いわゆるドメスティック寄りのほうが強烈に認知されている印象・大。
と こ ろ が だ…((((；ﾟДﾟ))))
先日わが兄弟より、滅多によこさないショートメールを受信。使用頻度が極めて少ないガラケーを開くと、そこには一言『もう秋だよね。スウェット上下買ってくれない？』と一体何がどうして季節の変わり目で、イイ歳した成人男性から衣類の購入を頼まれるのか…まるで理解に苦しみつつも、藪から棒におねだりをカマしてきたのです。
『いや逆にアタシにジェームスパースのセットアップ買ってくれるっつーお話じゃないワケ？』とレスをすると『ESSENTIALSのを集めてるからヨロ、色は今季のなら何でもいい、任せたわ』
えっせんしゃるず……長年ドラッグストアにドッカリシェアされている、花王の大定番・アレじゃないよね…？（極寒な壮年ギャグってことでひとつよしなに）
『なんでそのブランド指定なワケ？』と問うてみますと、『ジャスティン愛用のアレだよアレ！』
じゃすてぃん……もちろんティンバーレイク（40）ではないっていうのも決して言いますまい（思いっきり言ってるけど＼(^o^)／）。
確かに、そのTシャツやらフーディー（←あ、こう言いたいだけ♡笑）やら、街中で若者が着てる！そして総じて洋楽聴いてそうな若者ばかりだわ…いかにもビリーバーっぽい！！←えっ偏見？
灯台下暗しとはこのことよ。わが血縁にビリーバーがいたとはね。しかも結構な強火のビリーバーだったんですわ…。とどめに男性ときたからもうね＼(^o^)／さすが世界のスター、ビーバー君だわ。恐れ入ったよわたしゃ。
確かに、かつて甥と姪も連れてカラオケへ行った時、姪（当時弱冠6つ！）が何の迷いもなく”What do you mean？”を両親に頼んで選曲し、歌詞もわけもわからないままの耳コピ洋楽カラオケを披露していたっけ…((((；ﾟДﾟ))))
ありゃあ父親の影響だったのだね…っていったい何年来のビリーバーなのだ、わが兄弟よ…（震撼）！一体ビーバー君のどのポイントが彼をそこまで魅了しているのだ…？？同じ血を分けた家族とは言えども、わたしにゃ到底理解の域を超えております（あちらも同じことをお思いであろうが！＼(^o^)／）。
大昔、共に『メニメーン！』『ワンクスタ！』なんつって50CentあんちゃんのDVDを夜な夜な観ていたことなどね、今となっちゃーもはや前世の記憶なのだね…：
いやいやいや…人間どこで変わるかなどわかりゃしませんね。ってことで、わたしゃ自らの着用分に加え、もう1セット秋冬物のスウェット上下を購入する羽目になったのでした。
ビリーバーよ、来季こそはジェームスパースの買ってよこして頂戴ね（叫）！！！
