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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

女40代独身・うっかりザンギリ頭になるの巻

この週末は台風接近にともない、ただでさえインドア派ですのに家から出ず、音楽を聴きながら本やマンガを読みつつのんびりと過ごしました。

…が、日曜は台風一過。暑い…まとわりつくような暑さ!いや実際まとわりついてるよ、髪が!!ということで、足取り軽く日曜の午後から美容院へ行ってまいりました。

数年ずっとお世話になっている美容師さんに、もうわが頭部における一切合財をお任せしています。

今回わたしが最初にお伝えしたのは”切ったとしても問題ないけれど、ヅカ(宝塚)の男役系ショートは似合わないからやめてね”、”来月末に大昔の職場の集いがあるのでちょっと歳相応なマダミーに寄せぎみでよろしく”という二点のみ。

『OKOK!任せといて!』と彼は軽やかに…というか大ナタを振るうがごとくハサミでザックザクわたしの髪を切っていきます。だだだ、大丈夫だよね…?何度も鏡ごしに目で問うわたし。彼は満面の笑みでうなずきます。

そこからカラー前にブリーチをし(これもお任せ)、カラーを乗せた後で軽いブローをしたらあーら不思議…そこにはIKKOさん(※注:ウィッグ着用後)が?!?

『あ、あのさー…ヅカじゃないけど、だいぶIKKOさんに見えるんだけどわたしには…』と乾いたコンタクト装着の両目をこすりながら美容師さんに問いますと『やだなー!これから仕上げるんだから!安心してよ!』と余裕の表情。

えっ?あ、そうなの…?と又お任せモードのわたしですが、IKKOさんからさらにザックザックと断髪され『どんだけ~!』とウッカリ死語が飛び出しそうに←やかましいわ

そして仕上がり。おそるおそる見てみますと、カラー悪くない、さすが!ブローでできたツヤもブリーチを繰り返している髪には全く見えない、すばらしい仕上がり!

…だけど…だけど…!!髪、短っっっ!!!(叫)

これ、控えめに言ってザンギリ頭ですよ…?あるいは戦時中の女児か、マルサの女・前髪ない版。

いや、いかようにもマダミーに仕上げられそうですね、朝から優雅にブローもアイロンも使えるような素敵な暮らしをなさっている方々であれば。残念ながら普段のわたしにとって、平日の朝など服着るだけで精一杯だと言うのに…。かねてより女性らしさが足りないと言われるわたしに対して、なんて仕打ちしてくれちゃったの!と絶望の淵から帰宅。

あまりのショックにより、帰り道に美容師さん宛てに”家での再現性ゼロというのは暴挙ではなかろうか!”と若干抗議のメールを送りつけると、『いや長澤まさみを俄然意識したっすよ、これでモテちゃうね!』と即レス、肩を落とすザンギリ頭。全く会話になっちゃいないよ\(^o^)/ 

我が家のドアを開けた家族の第一声『…切ったねぇ…』と言ったきり大笑い。日本人形の金太郎をさらに切ったような頭髪だとゲラゲラ笑われ”ま、髪伸びるの早いからいいよ!”と何のなぐさめにもならないようなコメントの数々を浴びせられつつ日曜の夜は更けていったのでした。

DNAに刻み込まれてしまった懐メロ

先日こちらにて、わが一世一代のカミングアウト(大げさもいいところ)を致しましたように、わが90年代はavex trax(当時)の洗礼を思いっきり浴びる⇒そのまま95年以降はユーロビートの軽快なリズムに合わせてV6のファンと化してしまいました(のちに数年の時を経て沈静化)。 

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初期のお歌の数々は未だに覚えているもので(なにせ当時の限定版CDを捨てられなかったぐらいですからね…)、たまたまつけていたTVから彼らのお歌が流れてくると未だに思わず反応してしまいます。

特に当時大・大・大好きで、歌詞どころか振付すらも記憶していて、現在もジャニーズJr. あたりが歌っているのを見ると思わず”若いお嬢さんがた、このお歌はね、もともとV6のお歌なのよーっ!”と彼女らのお母さん世代として言いたくなるような珠玉の名曲が以下の2曲となります:

◆Miracle Starter~未来でスノウ・フレークス~

⇒冬季限定発売ミニアルバム”GREETINGS”収録。これほどの名曲を当時シングルカットしなかったプロモーションセンスを、四半世紀近く経った今でもわたしは嘆きに嘆いております(ええ、執念深さには定評のある蠍座です)。当時コンサートにて、イントロ流れただけでド発狂していたのも大変良い思い出。なお現在ではマナーの遵守が徹底されているようですが、当時はコンサート会場でウチワやらボードやらを高く掲げて騒いでも問題なかった、いわゆる無法地帯時代。ゆえに真後ろの席の女の子が『見えねーよっジャマ!』と突如わたしの連れの友達の後頭部をウチワで殴った(!)というレアな珍事件も発生(おーこわ!ま、万一わたしに対してそんな事なさった日にゃ間違いなく”♡剛くんLOVE♡”とデカデカ掲げていた手作りボードで、即殴り返してましたけどね、ウフ♡笑)。

音楽のセンスがどこまでも合う貴重な友人(こちらに頻出のKたそ)など、イントロ10秒経たないうちに”この曲のクオリティってば…!”とカラコン入れた両目をカッと見開きーの、力強くうなずいてましたから(嬉)!”SUPER HEROES”に収録されたリミックス版もきわめて秀逸。音楽好きのジャニヲタの皆様方には自信を持って強くお勧めいたします。

◆Can do!Can go!

⇒正直申しますと、このブログ名も”Can do! Can go!ブログ”にするか迷いました(あ、ちょっとうそ)。UPするであろう内容がV6とはかけ離れている事が明白ゆえ、自重した次第です。当時はジャニーズJr. 全盛期で本家V6抜きでもTVでよーく披露してましたねぇ。あっだけど、そもそもV6の曲ですからなにとぞご留意のほど(急に真顔)。

…他にも”大丈夫”とか素晴らしい初期のComing Century(a.k.a.カミセン…って今でも彼らをそう称しているのでしょうか?)の名曲、それらに付随するエピソードがあるものの、エンドレス必至につき本日はこのあたりで♪

小型犬ほど良く吠える(実録・中年)

フー。うれしいたのしい大好き!素敵な金曜日の夕方となりました。のっけから恐縮ですが、わたくしいささか呆れております。職場の中年男性・約1名に対して猛烈に…。

いやー、サラリーマンの悲哀…というよりも実録・中学生日記。上の人間にはあっからさまな媚びへつらい、下(※この場合、年齢のみ該当するものとお考え下さい)の人間には、正直この暑さでどうかしちゃった…?ってぐらいに謎のヒステリックなご対応っぷりを目撃するとゲンナリ…。

んな事わたしにした日にゃ『ま、ご立派ですね♡であれば今後お仕事においても一切関わりませんからそういうことでよろしく、失礼いたします(スタスタスタ)』といなしますのに、まだいらっしゃらないのですよ。

どこまでも古き良き昭和のマンガにおける、ステレオタイプな登場人物設定のような言動をなさるので、あまりのコミカルな小物感には一周回って笑ってしまうほど。藤子不二雄A先生のブラックユーモア炸裂マンガの主人公なのかな…とひそかに思っております。

その有様たるや…中2病だなんて愉快な域にまで達しておらず、脳内が思春期の入り口のまま年齢だけOver40になってしまった(ひえーっ!)ようなメンタリティをお持ちの彼。世の人々は何者でもない自分になど興味を示さないのが普通なのだよ、という事にお気づきになられていない模様。”あのアラサー女子…男性とは話しているのになぜ僕ちゃんには話し掛けないんだ!”、”あの若者アルバイトめ…どうしてこの僕ちゃんをないがしろにするんだ!”という心の叫びが端々からダダ漏れしており(末期症状として言語化もなさった模様…一同うなだれるほかなかった)、わたしも含めた周囲の人間は、過去自らも通った思春期という暗ーくよどんだ水たまりをウッカリ踏んでしまったようなグロッキーさ。

何せ、仕事上で何か指摘するだけでギャーッ!必要に迫られ話しかけるだけでウワーッ!な狂気の沙汰ですから”おいおい、攻撃してるわけじゃないのだよ…”と言いたくもなろうというもの。でもこれって根本的な人間性のお話であるゆえに、全ては先方の問題なのだろうなぁと。また、そのことを年上の人間に諭すほど、彼に対しての愛情やボランティア精神の類などこれっぽっちも持ち合わせておりません、残念ながら。

しかしだね。それにしたってイイ歳した中年が、曲がりなりにも職場でなんという低次元…。小型犬ほどよく吠えるとはよく言ったもの。暫くの間は遠くからキャンキャン吠えまくるさまを見物するほかなさそうです。

さてと、小型犬・出没注意エリアからはとっとと退散するにかぎります!楽しい夏の金曜の夜はこれからです。

オフィスカジュアルデー・天国と地獄

連日この記録的な暑さで、オフィス街をゆく方々も例年の夏に比べてエクストリームなぐだぐだモードときわめて一方的にお見受け。特に比較的カジュアルないでたちでご出勤OKな職場の方々の装いは、ひたすら”涼しくありたい!”を追求されていらっしゃるような印象を受けます。

もちろん職種や業界柄、なにより社風に大きく左右されることでありましょうが、いわゆるオフィスカジュアルってさじ加減が本当に難しいものだなぁ…と個人的にはかねてより感じております。

以前の職場では普段スーツ姿の堅めな職種の男性陣が、研修などの理由によりカジュアルな装いでオフィスに登場する機会が年に一度はありました。

その激レアな年に一度…が天国と地獄の分かれ道と言っても過言ではなかったのです。

特に目立ちまくった男性のお姿を記憶しております。わたしとさほど年齢が離れているわけでもなく、日頃のスーツ姿もほどよくキマッていらっしゃる…にもかかわらず、カジュアルデーはオフィス、いやフロアじゅうが彼を二度見どころか三度見した上、一同を沸きに沸かせた(あ、水面下のチャットやらメールやら…今思えばだいぶ極悪人の巣窟でしたね・笑)御仁がいらっしゃったのです。

当日その方は、決してヴィンテージ加工ではないのに襟元がよれっよれ・色あせまくりのTシャツに、決してダメージ加工ではないのに(←繰り返して大変しつこい…ながらも、強調せざるをえません)擦り切れそうな白っちゃけたコットンパンツ、足もとは…あらら?それは何、手作りパン…?のようなお色×フォルムの現代日本においてはなかなか斬新なお靴でコーディネートの仕上げ。

特筆すべきは、彼が決して常日頃の清貧を余儀なくされているようなお立場には断じてなかった事。日頃のスーツ姿であれば非常に知的で、実際のお仕事っぷりもめちゃくちゃ頭の切れる、むしろ皆にすごいなぁと仰がれるような方。

それなのに…一体なにゆえトンデモお衣装(←失礼千万ながらも事実ゆえご容赦を)をチョイスなさったのでしょう…!下々のわれわれは水面下のメールやチャットでは”ねえどうしちゃったの彼?!あの服…誰チョイス??”、”ありゃあ大昔の代ゼミの浪人生以下かと…”、”これからは彼をオサレエンペラーと称えたいものですね”などのコメントが飛び交いまくり、大盛り上がり(はい、極悪人の巣窟です)。

何もその方にパリコレ・ミラコレなどモード最先端のエッジィなファッションを着こなしてくれ、という話をするつもりでは毛頭ありません。Tシャツとコットンパンツ、大いに結構ではありませんか(とは言えコッペパン風なお靴は大いに謎だけど!)。清潔感さえ残っていたらなぁ…とかえすがえすも残念極まりない。

…とはいえご本人(AND奥様)には身なりではなく大切にされているポイントが他におありで、ご自分(配偶者)の休日の装いなんて一切ご興味がない…と言われればそれまででしょうが、彼の場合はそれ以降フロア中で何かにつけコードネーム”エンペラー”と呼ばれるという事態に。

かたや、普段は似たようなトーンのダークスーツをお召しだった別の男性は、意外や意外、その日は紺のTシャツ×ベージュのコットンパンツにローファーとベーシックな色みかつ、とにかく清潔感が感じられる格好でしゅっと登場。気難しいタイプだと女性陣から言われていた彼、その日からは男女問わず好感度・爆騰。

この手のエピソードを話すたびに、ある種の男性は”いやいや何言ってるんだ、仕事なんだからどうだっていいんだよ!”、”そんなもん男は中身で勝負!”などとコメントされます。そうおっしゃられるのも一理あるのかもしれません。存分に勝負なさって頂きたいと思います(しかし一体誰と…?)。

ただ、清潔感だけはキープして頂けたらな…と切に願うばかりです。長年OL下働きやっておりますもので声を大にして申しますが、最低限の身だしなみすらおろそかな殿方がいくらド正論をおっしゃっても、周囲にはなかなか真意が通じにくいものです。

…あっいけない、ついつい以前書いたものと内容がかぶってしまいました。 

lab619.hatenablog.com

すべては夏のせい♪(←スチャダラパー)にして本日はこのへんで♡

モチベーション低空飛行…それは腹筋

健康のために渋々おこなうワークアウトのメニューで、一番苦手かつ好きではないのが腹筋です。

ほかの箇所は非っ常~にゆるやかながらも、そこはかとなーく効果がわかる…ような気がしないでもない…のですが(当社比)、腹筋だけはもともと使う事もなかったので苦労するわりには効果のほど、最弱。

大きな筋肉を動かすことからワークアウトを始めているため、腹筋に取り掛かる頃には身体中が相当疲れている、という悪循環…(じゃあ腹筋だけ集中してやれよ、というツッコミはもはや聞こえておりません・笑)。

そんな腹筋ワークアウトのモチベーションを上げるためには、わたしの場合『ケンダルちゃん!ケンダルちゃん!』と腹筋の間じゅう呪文を唱えるほかないです(※注:ケンダルちゃん=もちろん言わずと知れた、ミレニアル世代のスーパーモデル・ジェンナーさん。いや骨格というよりDNAからして違いすぎる!とは重々理解しておりますが…)。

なぜならケンダルちゃんの腹筋に対するモチベーションたるや素晴らしい!と驚きの記事を読んだからです:

harpersbazaar.jp

はぁ…スーパーモデルをしてこの努力…。ごく一般人の、あくまでも健康管理の一環としてのワークアウトとしては心意気が過ぎるかもしれませんが、やっぱり腹筋って大変なのだなぁということだけはよーくわかりました。←わかっただけで終えようとする人

なおわたしにとって最も効果的、かつ楽しいワークアウトは夜のクラブ活動となります\(^o^)/

特にお尻と太ももには効果絶大、翌日は結構な筋肉痛。そりゃそのはず、ミネラルウォーター片手に一晩中ひたすらバウンスする(というかスクワット状態)わけですからね。次はいつ行こうかな♪♪とカレンダーをながめる毎日です。

ユニクロ×週刊少年ジャンプコラボTに歓喜\(^o^)/

週末、たまたま通りがかったユニクロ。そのまま滞在時間・1時間。

何をそこまで真剣に…?と不審に思われることと承知いたしております。だって…ジャンプ50周年コラボTシャツが置いてあるだなんて知らなかった…!!ここのところセールとか足しげく行っていたもののデパートだけ見ていて、完全にユニクロは盲点だったのです:

https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/jump50th/

毎度おなじみの言い訳、重篤なITオンチゆえに画像どころかリンクすら貼れないのが悔やまれますが、特にドラゴンボール幽☆遊☆白書のTシャツときたら!!!

その場から兄弟に『ねえ、幽☆遊☆白書のTシャツ着るよね?”皿屋敷中学”ってデカデカ書かれた幽助と桑原の画なんだけど!それか妖狐蔵馬のもある!あぁーっ!これ雷禅だわ!ほら魔界の!』などと即座に電話(わたしの真横にいた男性客、前のめりでたたみかけるような会話をする中年女性に対し、ギョッとしたお顔を向けて来られる)。

電話口の兄弟は『いやフツーにそれ着て外歩くほど心臓強くないから!…ところで飛影のプリントはないわけ?』イコール超着たい!超欲しい!!!との返答が。

残念ながら飛影も軀も作られていないようだったので(恥をしのんで店員さんに中年女がひとり聞きましたよ…幽☆遊☆白書のためならばね!)、ガックリ肩を落としました。雷禅よりも飛影プリントTシャツの方がよっぽどニーズありそうだけどなぁ…どうやってセレクトしたのでしょうね。選ぶのがめちゃくちゃ楽しそう。

その後、蔵馬のTシャツは友人・Kたそに献上だわ…と即座に手を伸ばしたものの”あっ、コエンマ派だったね!”とこれまた自重。各自の推しを記憶するのは、ジャンル問わずヲタの初歩的なスキルのひとつですよね。

よくよくウェブサイトを見てみますと、この近日中に又新たなコラボTシャツが発売されるではありませんか。今度のドラゴンボールはいい感じのプリントばかり!買うたるわ!

…でも幽☆遊☆白書の追加が出ないようで、そこは個人的に残念極まりないですね…何せ国民的モンスター漫画・ONE PIECEよりもドラゴンボール幽☆遊☆白書を愛読していた世代だったもので…。

とりあえず戸愚呂・弟Tシャツを着用し、オレンジジュース片手にワークアウトでもしてみようかと思ったり思わなかったり(われながら一体どこへ向かっているのやら…!)。

Mリーグ発足、さっそく熱狂的サポーター現る

唐突ですが、父とわたし以外の我が家の面々はファミリー麻雀が共通の趣味です。

初めて我が家を訪れる友人は口々に『おじいちゃんは…海外赴任されてたの…?』だとか『お母さんってアメリカの学校出てる?』などとコメントする、生粋の島国育ち人間のみで構成されているにも関わらず、カオスな家風が我が家の特徴となるようです。

そんな家風にもっとも色濃く影響を及ぼしているであろう、ゴッドファーザーこと祖父(あと5年もてば100歳!健康長寿の秘訣は日々の麻雀なのだとかねてより公言)は、大昔からお酒や賭け事には一切無縁ながらも麻雀・ボクシング(+格闘技)観戦が趣味…という、世が世なら総合格闘技のリングサイドに陣取っているのをテレビに映されていたに違いない、血の気多めな人間。

一族においては唯一穏やかな性格の癒し系だった、今は亡き祖母。彼女が晩年静かに切々と打ち明けた話によりますと、終戦間もない初デートはまさかのボクシング観戦@後楽園だった…と。完全に聞こえないふりをしていた祖父以外、一同さもありなん…と妙に納得して目を閉じつつ深ーくうなずいたものです。

祖父の血は脈々と受け継がれており、幸か不幸か特にわが母には顕著に出てしまいました。過去、わたしの直属の上司が得意でない接待麻雀があって気が重そうだと聞けば、娘経由でアドバイスをし、兄弟の上司や先輩からは人数が足りないと雀荘に呼ばれるほど…という、身内での通称”シルバー・フィメール雀鬼”。フィメールラッパーは聞いた事あるけれど雀鬼…おまけに高齢者ときたもんだ…!

その母が昨日『大変!!』と唐突に叫びました。一体何事かと問えば『萩原聖人がとうとうプロ雀士になったってニュースが出てるわよ!』『おまけに麻雀のプロリーグができたみたいよ!』と:

https://m-league.jp/

幼少期からさんざん『早くルールを覚えて参加しろ』と祖父と母に言われ続けたものの、家族ながら鬼気迫る光景の数々に幼い頃繊細だったわたしは強烈なアレルギー反応を発症。ゆえに麻雀牌に触れたことすらない人間にとっては、萩原聖人さんがリアル雀鬼だというのはつとに有名なお話ながらも、一体彼のどのあたりがすごいのかまでは知らずにおりました。

それを尋ねればすかさず『彼の麻雀には華があるのよね…♡アタシが好きな麻雀の打ち方をするのよっ』『俳優としても素敵だけれど、麻雀を打つ彼を見てしまったら俳優業はもう副業みたいなものだわね…なにせあの麻雀こそが彼の人生なのよっ!!あのね、麻雀にはその人の人間性すべてがモロに現れるんだから!!』などと老母、手放しで激賞&熱弁。

当然”THEわれめDEポン”も初期より録画してまですべて目を通しており、やれ加賀まりこと打ってみたいだの、坂上忍がセンス良いだのとさんざん騒いでいたものの、近頃では地上波で放映しなければ意味などない!とCS放送にシフトした事を憤っていたほど番組の大ファン。

このたびのMリーグ発足ニュースを目にした途端、早速スマホを駆使してHPへ飛び『あら!企業に麻雀チームがあるんですってよ!最高じゃないのー!やっぱりメディア関係の会社って違うのねぇホントいいわ♡ちょっと転職して部員になれば?アタシが代わりに打つから!』などと無理難題を実の娘に対し言う始末。

…いやはや。発足直後にもかかわらず、ここまで熱狂的なサポーター(って称して良いのですよね!?)を得たMリーグの今後を、わたしも陰ながら見守りたいと思っております。

ディーヴァ三つ巴!\(^o^)/

うっわわわ!!わたしにとってこの夏一番のKilla Tuneがきちゃったかもしれない!!

激しく胸アツ・豪華メンツ(DOUBLE、SILVAそしてSugar Soul・愛子さん\(^o^)/というディーヴァ三つ巴!)が一堂に会した曲が出るという事だけは知っていたものの、MVが公開された事をたった今知りました(気にしてるわりには出遅れるっていう)!


[MV] SILVA DOUBLE SUGARSOUL - UPLOAD (Short ver.)

しっかし愛子さんのヴァースは特に最高のかっこよさ☆!先月の頭に新木場で生歌を聴いてしまったから余計になー(長編大河と化したその夜の模様も貼りつけます):

 

 

DOUBLEのTAKAKOさんもドンズバ世代で、その昔はWoofin' girlやLUIREなど、いずれも今は出版されていない黒め女性誌のインタビュー記事まで食い入るように熟読。担当ヘアメイクの小野明美さんの手で創られる唯一無二の雰囲気そのものにも非常に憧れ、マネしてみようと無駄なあがきもしていたものです…!

TAKAKOさんが体調を崩されていたと以前ニュースで目にした事があったのですが、MVを見る限りはお元気そうで、”終わらないこのGrooving sounds / 止まらないこのSuper Sisters(®Shake)”感はご健在!

下町が育んだゴッド姐さん(※超余談ですが、東京の下町ってNYでいうBROOKLYNみたいなもの…?BRONXは又違うエリアのイメージがあるんですよね…笑)・SILVAさんも何らお変わりなく時が止まっているかのよう(一瞬エッセイストのLilyさん?って思ってしまった!笑)。

ともあれこんなにハイテンションなニュースはそうそうない!渋谷HARLEMあたりでリリースイベントやらないのかしら…♡あー発売日が楽しみ!!