SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

びびびびびB’zさまがやってくだすった…(震)

桜の季節も終わった良い季節なのに大雨と暴風に驚かされた昨夜、それは起こりました。

デフォルトっちゃーデフォルトなのですが、妙に懐メロ気分で、最初こそ”スウィズ(Swizz Beatz)とティンバ(Timbaland)のバトルでも見よー♡”と、太平洋のはるか遠く彼方はNY発の懐メロを聴いて”くぅーーっ!懐かしーーぃ!”、”これよこれー!DMX!ミッシー(※エリオット姐さん)よ!”と、はるか彼方・過去へ存分にトリップしていたわたし。

…で、虫の知らせか←おおげさ\(^o^)/!洋楽邦楽問わず、もっと過去へさかのぼろうと思い立ち、Youtubeのトップページへ飛んだ…ら、既視感のあるパッケージがサムネイルに並んでいるではありませんか。

まさかまさかまさかこれって…?!と震える指でクリックすれば、小中時代(あ、実年齢あぶり出し!)『なんすかこのキャッチーな長いタイトルのお歌…!』とか『こんな格好良いお方が他にいて?!?』と、まんまとドハマりしていたB'zのライブ映像、期間限定公開\(^o^)/

うっそーーーーーん!!!もうびっくりしたのなんのって!90年代の稲葉さんの神々しいお姿が今また見られる日が来るとはね…!しかもVHSってね、巻き戻しも早送りも時間がかかるし、あげく見過ぎて擦り切れましたけれども、現代では心配ご無用。一発で聴きたい曲へ飛べるのよ!便利な世の中になったもんだ…(感涙)!

過去厨と言われようともSO WHAT。大昔の信者はPCに向かってひれ伏すばかり。

…もうそこからずーーーっと見てるんですわ、大昔のライブ映像ばかりを。BGMじゃなくて基本、凝視でね。目の下クマこさえまくってヘラヘラ四半世紀はゆうに経った往年のヒットソングを口ずさむ老嬢にゃ、家族もおののいて近寄こうとしませんわ。

当時のわたしの熱狂、敬虔な信者ぶりを知る歴史の証人ことわが友・Kたそからも”連絡くると思ったよw”と朝イチでメールが届くやいなや、当方とんっでもない前のめりで『これとこれとこれは見てね!!』と勝手におすすめ送り付ける午前8時台、狂気の沙汰とはこのことよ。わがオタク気質、完全スパークどころか暴発…!

さってっと。誰からも聞かれちゃいねーけど勝手に書き綴らせて頂きますのでよしなに。しいて挙げるとするならば、個人的に”JUST ANOTHER LIFE”、”LIVE RIPPER”、”BUZZ!”のスターダム駆け上がり90年代・3本はハイリー・リコメンデッド:

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■JUST ANOTHER LIFE:

大ブレイク夜明け前。稲葉さんが己の武器ことお色気に気付いていない模様。ユーロビートのバッコミ(BAD COMMUNICATION)がいい味出してる、世はバブル期。

伝説の松本さんによる北斗の拳ヘアー(小室さんや宇都宮御大も同じ美容院疑惑でしたっけ)だけでなく、いなくてはならない存在だった昌夫ちゃん(※注:ベース・明石昌夫御大)のお姿も存分に拝見できてうれしい限りです。

収録曲では”SAFETY LOVE”が今も昔も大大大好き。色恋沙汰には百年早いってのに、渋め好みの小学生だったんです、はい。

Youtubeのコメント欄にはわたしのようなアラフォー、アラフィフの中年古参ファンが大挙して押し寄せていらっしゃる模様で。そりゃあドヤりたくもなりましょうや。歴史の生き証人ですもの。再生回数の多さもそれを裏打ちしていますね。

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■LIVE RIPPER:

嗚呼…彼らデビュー5年(!!!)にして渚園にて屋外ライブというスターダム爆走感よ。ルックス面では稲葉さんがワイルドに覚醒なさった模様…!この仕上がりの稲葉さんは長いこと、全銀河系におけるわが唯一神でした。何せ髪はロン毛、良いガタイにお肌コンガリ…♡松本さん共々日焼けマシンでガッツリ焼き入れてらっしゃいますね(あのですね、すぐわかんのコレ!両わきの下が他の部位に比べると白いでしょ?これは日サロの証なんすよ★)。

…おっと本題からそれました。この渚園ライブ、当時まだ小学生だったので行かせてもらえなかったんです。今思えば当たり前ながらも、しばらく両親をうらみましたっけ。この事をきっかけにグレなくてよかったよ本当。

後日、雑誌に掲載されていた渚園ライブレポートを、片っ端から読んでマジ泣きしつつ、稲葉さんのお姿をチマチマ切り抜き作業していた…という、アグレッシブなんだか暗いんだか謎の小学生でした。とりあえず隠し切れないあふれんばかりのオタク気質には間違いないっす。

好きな収録曲は…一曲目の”JAP THE RIPPER”から順に聴く…というか、もう黙って観てりゃーおのずと両目がハートです。終盤”RUN”の稲葉さんはサバンナの野生動物のようなワイルドさ。ねぇ知ってる?!?これ30歳前よ!?!?!助けて!!!!!←何からだよ\(^o^)/

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■”BUZZ!”THE MOVIE:

前述の”LIVE RIPPER”とこの間には、稲葉さん激ロン毛で曲の雰囲気もヘビーな感じの、いわゆる暗黒時代があったのです。ええ、われら信者には何があったのか存じておりますとも…!

で、95年ライブ@横浜スタジアム。ヒット曲ばっしばし出しーの、アルバム出せばドッカン売れーの、もうこの頃はおいそれと道など歩けやしなかった日本の大スターとなられたおふたりです。まさに男盛り・ど真ん中☆彡なお、極めて良い意味で松本さんにおかれましてはさほどお変わりございません。

この頃、まだインターネットが一般人の手のひらの中につながるだなんて夢の又夢のお話で、お二方のプライベートは謎に包まれまくっていました。まーたそれがミステリアスかつカリスマティックな魅力を倍増どころか増し増し状態で…!『西麻布のZESTでご飯食べてたらしいよ!』とか『キャー109に買い物行った時とか、道端でバッタリ会ったらどうしよう!死ぬかも!』とか空想の世界で大騒ぎしていた幸せな未成年でした。しばらく渋谷界隈へお買い物やら遊びに出かける時、サイン頂く用に(あつかましいわ!10代だったので許して!爆)B'zのCD持ち歩いてた…挙句当たり前ですが一度もお見掛けしないまま今日に至る、という。

…おっと収録曲でおすすめは”LOVE PHANTOM”でしょうかね。DAMカラオケでは本人ライブ映像で歌えるので、初対面のひとがいる場でこれ選曲すると、大盛り上がりするかドン引きされるかで相性のリトマス紙代わりになるというお役立ち(?)。

いけない、ついついおちゃらけてしまいました!が、どれもバランス取れた選曲でわたしはこのライブがとても好きなのです。で、繰り返しになりますが男盛り絶頂期ゆえ、ワイルドでセクシャルなお姿を拝むのもまた一興かと♡

『んであなた実際ライブへ行けたワケ?』と問われれば、実はこの後わりとライブへ足を運んでいた事に遅ればせながら気付きました。つーかわたしV6の追っかけやってたってのに、かけもちでB'zのライブも行くって一体どんなノンポリ脳内カオス…いや尋常ならざる若さのエネルギー、そして有り余るスタミナ勝負ですね。今じゃ考えただけで立ちくらみものです。

わたしが行ったライブの映像もUPされていました。横浜国際総合競技場/日産スタジアムこけら落とし公演、ステージ上が良く見えてラッキーだったなーとか、あの時、チケット取ってくれて一緒に行った友達は今どうしているのかなー、だとか映像を見ながら当時の思い出が次々と鮮明によみがえり、うっかり涙腺が。

懐メロを聴くと、その当時の思い出がフラッシュバックされるので危険です。でも、音楽は今現在苦しんでいるひとの支えになったり、過去の楽しく幸せな思い出を呼び起こすこともできたりと、そこに意義があるのかもしれません。

近頃のお歌はノーチェックですが、せっかくなので最近のライブ映像も見てみようかな、と思いつつ、やっぱり過去のライブばかり選択してしまうのでした(ってまだ公開されてから24時間とちょい経ったばかりなのに…!爆)。懐メロは日常生活のカンフル剤(キッパリ断言)!!!

家にいるのがわりとデフォルトなんすよね読書録

ハッシュタグ・ステイ・ホーム…とタグ付けされましても、常日頃より家でひとり好きな本をBGMと共に読み、寝たいときに寝られることを一番の幸せに思っている人間なもので、デフォルトっちゃーデフォルト。

ただ状況が状況なことは重々理解しているつもりです。…ってことで、買っておいた本を”わ!こんな時間!もう寝なきゃ!”とか時間をいっさい気にすることなく、自分のペースで読み進められる…という、至福の時間が与えられたのだと考えるように脳内シフトチェンジしております。

お正月休みに読んでいた大沢在昌先生の”北の狩人”が非常に面白かったので、”狩人シリーズ”があると知るやいなや、文庫コンプリート購入:

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順番通り”砂の狩人”、”黒の狩人”、”雨の狩人”と読むつもりで、只今四部作の三番目、”黒の狩人”の下巻に差し掛かったところです。

第一作目の”北の狩人”は主人公が純朴な東北の青年だったのに対して、”砂の狩人”は心に暗いものを抱える元・辣腕刑事が主人公でした。勝手な想像だけど色男であることも確定。終盤”うっわ…一体登場人物の何名がトータルで何本の指落としたのよ…”と、痛いのがからきし苦手な人間は読んでいて悲鳴を上げたくなりましたが、大沢先生のハードボイルド小説ゆえ”単なるバイオレンス描写じゃないね!”とそのまま読み進めたものです。

で、現在の三作目。前述の一作目から”狩人”シリーズにずっと登場し続けている、佐江刑事という見た目かなりくたびれた中年…なのだけれども仕事は超できて、強いものに強く弱いものに優しい、心に熱い信念のある警官が主人公なのです。ゆえに”ちょっと…お願いだから佐江さんは死なないでよね…”とハラハラしています。

引き込まれる理由はもうひとつ。どんな立場の登場人物に対してもニュートラルな目線を感じるので、終盤まで黒幕やら伏線がわからないままなのが最高なんです。…ということで、また物語の続きへとレッツ・ダイブ\(^o^)/

コムスメお断り?R45のシートマスク

引きこもりデイズたって、生活していく上で必要なものを買いに出なくてはなりません。買い求めるものをリストアップしたメモを片手にスーパーマーケットへ行き、競歩にて買い物を終了。そのまま足早にカートを押しながら、併設されているドラッグストアの前を通過した時…店頭にそれは鎮座ましましていました:

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いわゆるリュクスなプレステージブランド(いわゆる”デパコス”ってやつね)にはエイジング対策商品が所狭しと並べられているものの、ドラッグストアで買える価格帯には珍しいコンセプト!デカデカと”Over45”とあるのも”あ、コムスメお断りよ♡”的、R指定感が素晴らしい。

おまけにこちら”ルルルン”のシートパックときたら、ご当地ものでお土産の鉄板。誰に配っても非常に喜ばれ、これまで外れたためしがない!嫌でも期待が高まろうというもの。音速購入\(^o^)/

前述のリュクスなフェイスマスクの類だと、毎回”…この一枚が2,500円…”とか軽くおっかなびっくり顔の上に儀式のごとく貼付するものの、この場合は”さ、いっちょ試してみっか”と気軽に使えます。本来シートマスクはそのように日常使いすべきなのでは…と思っていたので、うれしさもひとしお。

また、わたしの気のせいかもしれませんが、従来の製品よりもフィット感が良くて顔面に無駄な空気の隙間が出ないのもこれまた秀逸。

毎晩お風呂上がりの髪を乾かす間、朝目覚めてコーヒーを淹れる支度中など、ガンガン使ってリモートワーク中の眉間のシワ対策よ☆!どうか怒りの縦ジワが軽減されますように…☆彡

\(^o^)/雷の呼吸!\(^o^)/

ほんの数か月前”鬼滅の刃!最初から読みたい!”とシャウトしていた者です: 

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このたび個人的に残念極まりない事態が発生しまして、もうこのブログのタイトルも”SO WHATブログ”から”GOD DAMNブログ”あるいは”F**KED UPブログ”あたりに変更しようか真剣に迷ったほどです。←自重しとけ

そんな尋常ならざる傷心状態ゆえ、とうとう手ぇ出してしまったのです…しかもアニメ版。マンガを先に読めなかったことは不本意。何せわたしにとっちゃ”まず原作でしょう!?!”という謎の不文律がございましてね。

…で、遺憾の度が過ぎてノーメイク(!)どころかノースキンケア(!!)、体育座りで無表情のまま、順に観始めたのですが。ええ、めでたくアニメ版、秒の速さで公開されている分は最後まで観終わりました…正直もう一周観始めそうな勢いです…!

いやーーー。こりゃーーー特に男児、ハマるわ!そして大人が観ても楽しめる!

とりあえずノッケから血しぶき・血まみれシーンに仰天。今どきの繊細なお子様方はバタバタ卒倒…するわけないよね、子供って大人が考えているほどバカじゃないもの。

体育座りDEエンドレス視聴を続けていく中で、最初に覚えた言葉が『禰󠄀豆子ねづこ)ぉぉ!!』、『水の呼吸!!』からの『うろこだきさーーーん!!!』のベーシックな三本立て\(^o^)/

ストーリーをご存じない方からしたら一体何の呪文か…といったところでありましょうが、翁・うろこだきさんってば不気味なお面着用と裏腹に温かなイイ人なんだわコレが。←やべ、片足突っ込んでるなもう…\(^o^)/

先に告白致しますと、子供時代は鳥山明先生・富樫義博先生・井上雄彦先生あたりで育った少年ジャンプ世代なもので、この近代的な画風にきもーち抵抗があったのも事実です。特にアニメ化されていると、まったく良し悪しの話ではなく、紙媒体とはちょっと異なる、何とも表現しがたいアニメ界独特の薫りが漂ってくるではありませんか(わっかるかなー、このニュアンス…!)。

だけどもそんな印象などどこへやら。読ませますねー(あ、観ているのか、わたしの場合!笑)。物語の軸になっているのは主人公の家族愛よ。今時(ゆーても設定は大正時代だそうですが!笑)珍しいここまで妹思いのあんちゃんよ。おかげで不覚にも何度”うっ…!”と胸がいっぱいになったことか!←すっかりドハマりで片足どころか両足突っ込みまくり\(^o^)/

多分日本人だけでなく日本を愛する海外の方、特にエキゾチックな雰囲気にからきし弱そうな欧米・南米あたりの地においてわんさか熱狂的なファンがいそうな印象です。

準・主人公キャラのおちゃらけてて臆病なキャラクターの男の子(表題の”雷の呼吸”を使う子)がこれまたいい味出していて、わたしは”世の小学生男児のお母さん、これ見せても全然いいんじゃない?”と思ったことでした。

うろ覚えですが、彼のお師匠さん(これまた翁)が泣いてもいいんだという事を、泣き虫でメンタルも弱めの彼がビービー泣いている時に伝えるのです。そして、技(呼吸?型??)もひとつ会得して、それを極めれば何ら問題ないのだ、と。

ねぇこれって、世の真理を突いているんじゃないの…?ポリポリ盛大に食べていたポップコーンが危うく口から落ちそうに。

そのビービー泣く男の子ときたら、恐怖による失神状態の爆睡から目覚めると、半寝状態で雷を操る大技をズドンと鬼にカマすのが超~いい感じで☆!それを又覚えてないのが憎めなくて良いのよー!どこまでも現代的な設定ですね。

他にも、妹思いのあんちゃんこと主人公がたびたびピンチに見舞われると”負けるなー!がんばれー!”って心の中で祈りつつ、声援を送りそうになる不思議さよ。これって大昔”ドラゴンボール”のアニメを家で観ていた毎週水曜・午後7時のテレビの前とまるっきり同じ心理のことに、ふと気付きます。少年マンガの王道と言いましょうか。

それを言うならばこよなく愛するドラクエだって、勝ち目がなさそうなほど強大な敵を仲間と追いながら、主人公はくじけない温かな心をいつも探求している気がします。

もしかしてわたしって、子供のころからずーっと、強く折れない心を求め続けているのかしら…と男児メンタリティの自分に驚きつつ、ここ数日間に起きた残念な出来事によるショックも、少しやわらいでいたことに気付いたのでした。もう一度最初から観ることにしよっと☆彡

リモートワーク中・3時のおやつ

朝。小さな部屋で目覚めた瞬間PCを起動し、リモート接続。

一応パジャマから着替えはするものの、一瞬で小さな天国ことベッドに再びダイブできるようなスウェット上下を着用中です。

そりゃあ心身ダラけますって…仕方ないやね、と言いたいところですが、決してお安くはないお月謝を払い続けているワークアウトの意味がなくなるので、銭が絡んだとたんに両目は¥マークが浮かびます。たとえわずかな心掛けであろうとも、意識だけでも強く持たねばなるまいよ…!

ここで久しぶりに懐かしい食べ物の存在を思い出しました。シリアルです。何せわたしときたら、幼少時代から”いかにシリアルを牛乳吸わせ過ぎてフニャフニャにさせず、クリスピーな食感のまま完食できるか…”に日夜心を砕いていた…という、ケロッグからじきにスカウト来るんじゃないかと半ばマジで信じていた超ヒマでかわいそうな女児。

当時は”チョコワ”が一番好きでした。象さんのパッケージだったはずです。そこから四半世紀以上を経て現在…: 

ケロッグ 玄米グラノラ香ばしきなこ 400g

ケロッグ 玄米グラノラ香ばしきなこ 400g

  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 食品&飲料
 

牛乳、時として豆乳をレンジで温めてからこちらをイン。

繰り返しになりますが、とにかくクリスピーさを保つことがおいしくシリアルを頂くキモゆえ、多く入れ過ぎないのが個人的なポイントです。

いやー”チョコワ”からここまで進化したのね…!と感涙ものの健康的なおいしさよ…!食べ過ぎ注意たって、菓子パンをジュースでガンガン流し込むより幾分マシじゃない!?!と盛大なる自己弁護、もれなく発動\(^o^)/

ついついホットミルクのおいしさがスプーンの運びを加速させて、満腹のおなかをさすりつつも愕然とする連日の午後なのです。 ランジかプランクでもやるか…。

ラクーンシティ三部作の秀逸さよ

週末でしたが不要不況の外出を控えるってことで、読書と友達と電話する以外はだいぶ重度のYoutube中毒になりそうでした。韻踏んでませんがあしからず。

わたしが時を忘れて一心不乱に見続けていたのは、先日発売されたばかりの”バイオハザード3”リメイク版動画!

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本当に良い時代になったもので、上手にプレイする方がアップしてくださる動画の秀逸さときたら!おまけに編集技術もすばらしく、バイオがバイオたるサスペンスちっくなストーリーもあいまって、もうちょっとした映画を観ているようにスムーズ。

クリリンさん(※注:当時わたしたちはネメシスをそうお呼びすることで、ちょっとでも親しみを抱こうとしておりました)無機質で怖すぎ…!お願いだから突然の壁ドンで目の前に現れないでーっ!クリリンさん(仮名)からの壁ドンは不要だよ、せめて志半ばで息絶えた正義感溢れる警官・マービン先輩からされたい…!←マービン好きなものでね

いやーこれ、自分でプレイした日にゃ、間違いなくコントローラーを放り投げてたよ!

…で、そのままお調子に乗って”バイオハザード2”リメイク版も再鑑賞(ちったぁ自分でもプレイしてみろってお話よ!\(^o^)/爆)。 

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まずはやっぱりレオンの仕上がり、至高かと。苗字がケネディとは…!これまでスルーしてましたが、やんごとなきお家柄感すら漂うバイオ界きっての男前紳士かと存じます。

他にも魔性オブ魔性ことエイダ・ウォンがルブタンのお靴(としか思えないレッドソールのハイヒール★!)でこの世の地獄と化したラクーンシティをカツカツ闊歩なさってたり、お約束のシェリー・ひたすら逃げまくりの巻\(^o^)/も、さらなるハラハラ度UPでご健在。

わたしにはクレアのお顔立ちがテイラー・ヒルに寄せたように感じたのですが、気のせい…??確か初代プレステ版ではクレア、もうちょいお顔キツめっつーか薄めっつーか、そんな印象を勝手に抱いておりましたもので。まぁね、何しろ20年前のことで(!)記憶もあいまいだわよ。

その後Youtubeの”あなたへのおすすめ”に出てきた”バイオハザード7”の動画も見たものの…、やっぱり何度見たところで、あれは個人的にテキサスチェーンソー。確かにお化け屋敷そのものでドチャクソ恐怖ですが、あんなスプラッタ感イヤ!おまけに狂気がトッピングされている…ときたら、もう完全お手上げ。

やっぱりバイオはラクーンシティ編が一番好きです。謎解きサスペンス感が漂うシナリオが何とも絶妙で、怖くても怖くても、当時の”YOU DIED”表示が画面に出た瞬間『ガッデム!』と、思わず国籍までラクーンシティの民と化してコントローラーを投げつけても(良い子は真似しちゃダメ♡)、先が気になって眠れなかった日々を思い出すのです。

そして当時も今も変わらず思っていること。この手の恐怖は実在していて、ひっそりと葬られているんじゃないか、と。…あ!今”バカかお前!イイ歳して中学生かよ”と鼻でせせら笑った諸兄、名作ラクーンシティ3部作を1度ご自分の手でプレイ推奨!その後に映画”華氏119”を観て、”えっこりゃあひょっとして…?”と静かに絶句なさるがよろし♡

”あの人は今!?”懐メロ・太平洋越えバージョン

パソコンの前に長時間いる日々。すさまじい量のニュースや出所不明の噂など、それらの濁流にのまれないよう、意図的に距離を置いています。

外を見るとすがすがしいお天気。本当はパソコンすらシャットダウンして、携帯も持たず近くの閑散とした公園のベンチで本を読んだり温かい飲み物を飲んだりしながら過ごしたい…ところではありつつ、脳内が暇すぎて他人をガサ入れしたがるさもしい人間が残念ながらおりましてねぇ…遺憾オブ遺憾。勤め人の悲哀のひとつだわよ: 

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そんな合間にせめてもの気分をアゲるBGMは必須=どうしたってテンション上がる懐メロになりがち。洋の東西問わずサーチしまくった結果、思わず『あーーー♡\(^o^)/』画面に向かって”ひっさしぶりー!!ちょっとーどうしてたのー!?” と言いたくなるような、大昔、夜のクラブ活動部隊だった全アラフォー驚嘆そして感涙の動画が\(^o^)/

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CHINGYチンギー!!チンガリン♬(←当時を知る方はお気づきでしょう)!!!

当時”わたし…もうジャニーズ教団から完全に足を洗ったんだわ…ありがとう、さようなら…”と思い込んでいた(※のちにKAT-TUNで再入信・沼落ちする事になるとは誰も知る由もない…)わがスーパーアイドル\(^o^)/

その頃クラブ活動を通して友達になった男子から『チンギーどこが良いワケ?男にはフィフティ(※50Cent)が断然人気だよ、チンギーなんて修羅場くぐってねーし超ナヨナヨひょろいだけじゃん、一発屋の遊び人』と正面切ってディスられた際も『えぁ?なにゆーてんの?チンギーであれば喜んで遊ばれるよね、むしろ一生の勲章にできるぐらい♡』と当方どこ吹く風でウットリ返答。ごった返していたフロアを一瞬で急速冷凍&静寂に包んだこともございましたっけ。

何度も繰り返しこちらでもしたためているファレルは当時からドリームガイだけど、このチンギーはアイドルだったんです!わっかるかなーこのニュアンスの違い♡←わからんでもよろし\(^o^)/

ええ、アイドルって今で言うところのいわゆる推しですからね、CD全部コンプリートしてましたから♡!なんなら輸入盤DVDすらも揃えていたほどの強火でした。当方何かと熱中しやすい性質なもので。はい。

当時はマンハッタンレコードの前を通るたびにガンガン彼の曲が流れてて、HIPHOPを普段まったく聴かない女友達からも”マンレコの前通る時、この曲が流れてるといい曲だなーっていつも思ってた!”と言わしめたキャッチーな名曲の数々よ:

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”Right Thurr”わたしは絶対トリーナ(※TRINA)によるいいかんじのヴァースが入ったこちらのリミックス版しか聴いたためしないっす!

のちに”アレレ?リュダ(※リュダクリス)とは仲たがいしちゃったんだー?”と極東にある島国のファンにすら感じさせたブレイク後、人気・セールス共にがくっと右肩下がり(事実ゆえなにとぞご容赦を)の頃ですらけなげに推してたよ。わたしってば一途…♡←いやいやいや。寝言はいいからとっとと損切り推奨案件だわ\(^o^)/爆

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だけどこちらのジャネット・ジャクソンとの曲、ブレイクしそこなった(許せチンギー)名曲だと未だ思っているんです。わたしの推しってば、ちょっぴり売り出し方がアホだったのね…現在のBETインタビュー動画見てガックリ脱力。

現在は普通に年相応のかわいい中年なのですね、チンギー。でも銃の打ち合いとかやれオーバードーズだとか、ラッパーにはありがちな理由で命を落とすこともなく、かといってマコーレー・カルキン君やらDMX兄さんばりのジャンキー感を漂わすこともなく、往年のファンは一安心したよ、お元気そうで良かったわ。これからも体にはどうか気を付けてね。ってこれ、もうファンっつーより故郷・セントルイスのお母さんだよ!爆

ALL I NEED IS A DAYOFF

おぼろげな記憶ながら、クリス・ペプラーさんが”この曲が大好き”という趣旨のコメントをなさっていたのが頭の片隅にあります。

確か震災後のことで”否が応でも自粛ムードの中でこんな時に何をしたら少しばかりの気分転換になるのだろうか。この曲を聴きながらひとり車を走らせて、少しでも気持ちを…”と仰っていたような記憶です。

”何っ!?Underworldの”TWO MONTHS OFFですって?!”ペプラーさん!わが同志よ!”と勝手に心の中でガッチリ握手したもので:

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この曲が収録されているCDだって、処分できなくて未だ手元に所持という: 

underworld 1992-2002 (Japan Only Special Edition)

underworld 1992-2002 (Japan Only Special Edition)

 

確か何かのCMに使われていたんじゃないかなー。何せ今となっては信じられませんが、当時は西へ東へ遊び行脚で忙しく、家にまったくいなかったためテレビを観ていなかったのです。

毎回この曲を聴くと、美しい青空、その遠く彼方へ心がふわーーーっと飛んでいくような高揚感に包まれます。

ちょっと疲れたな、元気リチャージしたいな、とかフルパワーの気力出し切るまでもういっちょ!という踏ん張りどころだったり、理不尽な悔しさ、やりきれない思いなど、社会の構成員としてどうしたって溜まってしまう心の澱は銀河系のブラックホールに飛ばして、代わりに空高くから美しく輝く降ってくるような気(イメージね、イメージ)でリチャージされたい!という時、これを聴いて落ち込む理由がどこにも見当たらないのです(笑)。

秀逸なのはタイトルではないでしょうか。2ヶ月とは日本の勤め人にとっていささか難しくても(嗚呼…)、休暇中に聴いてもまたオツなもの。

久々にこの曲をリピートして聴いていると、自宅のラップトップの前から大気圏ぐらいまでトリップしてきたような気分になります。こんな状況下でせめて気持ちだけでもこんな感じでいたいなぁ。あらためて音楽とは、われわれ人類にとってものすごく大きな存在であることよ。←あ、宇宙へ飛ばされてきたのでスケールでかめな目線なんです\(^o^)/

そして今のわたしに最も必要なのは、高濃度ビタミンCサプリメントでもこの春新作の日焼け止めでもなく、なーーーんもしないオフなんじゃないの!?!と。1日休むかな。