SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

ファンじゃないと言いつつ観た謎よ

何かのついでに、ド暇な時に観てみっか…と思っていた、Lil'Wayneのドキュメンタリーをとうとう観たのです:

リル・ウェイン ザ・カーター [DVD]

リル・ウェイン ザ・カーター [DVD]

  • 発売日: 2016/06/02
  • メディア: DVD
 

特にリル・ウェインのファンではなく、どっちかってーとルックスまるっと含めて全く好みではない(笑)。それなのに観てみよう!と思ったのは、一時あれだけ客演しまくってて、新作出せばバカスカ売れまくってて、一体彼の何が良いのかな…と単純な好奇心に駆られたから。

10年ほど前のドキュメンタリーです。今もそうそう変わらないでしょうが、スミだらけの小さな体躯に細めの声、だけどブリンブリンなダイヤを纏って歯にはグリルまで。お顔にまでスミ入れまくってるけれど、サングラスを外せば割と普通のあんちゃん感が漂う。

映像の全編通してとにかく常に煙でモックモク(お察し…)、傍らの飲み物には咳止めシロップをドッバドバ入れる結構な中毒っぷり。だけどご本人いわく、『アルコールは一切飲まない』、『ケミカル系はやった事がないし、やらない』のだとか。

結構考えてんなこの人、とわたしは思いました。御大15の時(!)の娘さんも出演したのですが、彼女がまた意外や意外、大変利発そうな子供で、目元は父そっくり!成長したであろう現在の仕上がりはわかりませんが、あの子の様子を見たら”なかなかどうしてヤツってば割とマトモ…?”と思わせるのです。

…そんなふうに印象が少し変わっていく中、繊細な人なんだなーと思わせる様子がダダ漏れしていた印象的なシーンが。

白人男性のインタビュアーが『生まれ故郷のニューオーリンズのジャズは自身の音楽に影響していますか?』、『詩はノートか何かに書き留めているのですか?』とかトンチキな質問を連発するシーン。

”なんだこの質問…”とリアクションを観てみると、『ジャズが影響してるかって?全 く な い』ぐらいまではやっとこさ持ちこたえたものの、『つーか”詩”なんてラッパーに言わねーよ、お前が気に入らねーからインタビューはここまでだ』と無表情で静かにキレて打ち切り。インタビュアーは『何か気に障りましたか?』と首をかしげながら退出、と。

あのねー…そんなんわたしですら、キレたくなる気持ちわかるわ。相手が超~武闘派で大声で怒鳴られたり、手で”シッシッ”ジェスチャーされなかっただけ、まだいいよね。だっていくらなんでも、インタビュイーはドル箱ラッパーなんですし、もうちょっとラップ好きな人とかさ、ヒップホップカルチャーに少しでも興味があって”わかってる”ヤツがちったぁ他にもいたでしょー?!少なくとも取材相手のCDぐらい聴いて来なきゃダメだよー。”詩”じゃなくて”リリック”ですから!

謎のハイテンション(シロップ中毒怖い…)になっていても、繊細なひと感は終始ついて回ったのが印象的でした。体躯と声質には関係なく、特にまなざしがそういう雰囲気だったもので。

そんな彼の曲では唯一、この”On Fire”はゴシック調が面白くて”どっち向かってんの…?まさか中2(あ、かの地では8年生か)に回帰しちゃった系…?”と当時ツッコミながらPVを観ていたのですが:

www.youtube.com

…行く末が気になってしまい、前述の利発そうな娘さんの現在をググってみましたら現在21歳だそうで!:

pagesix.com

お父さんと一緒によかったねぇ(あたしゃ親戚か?!)。笑顔もそうですが、何よりも、おそらくお母さん似であろうきわめて健康的なルックスもいい感じだよ。きっとマトモなお母さんなのでしょう。…うーん、やっぱりかの御仁もマトモっちゃーマトモなのかしらん…??謎だわよ本当。

行間ありすぎて読みこめませんがな

ネットサーフィン中にたまたまヒットしたページが、あまりにも”誰かわたしの日常を見たの?!”と周りを見回してしまうほどに我が意を得たり!的だったため、ここに記しておくことといたします:

togetter.com

15年ほど前の直属の上司の友人が、年に一度のペースでメールをよこすのです。なぜ先方がメールアドレスをご存知なのかと申しますと、偶然にも先方が異業種転職をして、当時わたしがいた会社の部署の雰囲気など聞かれたことで連絡先を交換…っつーか元上司からの問い合わせメールにわたしもCCに含められてて、そのまま現在に至る…っていう多少の巻き込まれ感ね。

わたしが生粋の万年独身者だと知っている心優しき方々は、ここまで聞くと『えっ!それって縁なんじゃないの?!』とこのあたりで一度、歌舞伎の大向こう的な合いの手を入れてくださいます。

ええ此方、戸籍ドッシリと微動にもせず未婚・子ナシ。そして彼方、その間に2度デキ婚…もとい、授かり婚を盛大にやってのけたという、モンゴロイドらしからぬラテンパッションを携えていらっしゃる模様。うっわ…見た目だけでなくキャラまでも…いえいえこちらのお話です。とにかく今までもこれからも、単なる知人の枠をお互い出ることはない。本来大変喜ばしいパターンで、通常この手のメールには”久しぶりー元気だよ、またねー!”なんて一言レスしてもいいところ…なのですが。

ヤツから送られてくるのは………

  • タイトル:〇〇です(※注:〇〇内:ファーストネーム漢字表記←そもそも知らんわ
  • 本文:おーい笑 OR 生きてる?笑

……………これだけっすよこれだけ、ガチですよ。スクショできないのが悔やまれたほど。だって、まさに貼り付けたリンクの話題そのものではありませんか!!!!!orz

かの御仁は上記2つをご丁寧に都度ローテし、年1ペースで送ってよこすのですが(スパム送信業者かよ!)、ここ数年来はさすがの温厚なわたしも(※異議申し立ては一切受け付けませんのであしからず♡)”どっかのお店のおねーさんと宛先を勘違いして送ってるのでは…?”、”つーか何かしらの返信希望っつー意図なのか…?50近くになってこれでよく社会人やってられるよなー今は一体どこの会社にいるんだろう…”などなど次々浮かんでくる大きなクエスチョンマークは尽きないまま、即座にパタンと二つ折り携帯を閉じている。

貼り付けたリンクを熟読してみましたら(笑)、若者(と思しき)の皆様は”こっちがレスしてないのを催促されるのがこの一言だけってのが超絶ウザイ”とご立腹の模様。わたしのハテナ感とはちと違うものの、メール開いてこの一言だけだった時の衝撃~クエスチョンマーク~イラッと感への変化の過程はよーくわかる!と膝打ちまくり。

…かく言うわたしも、メールは送るほうです(あいにくLINEはやっておりませんのでね♡)。

ふと”あ!そう言えばあのひと!”と思ったら、その手でパチパチ打って、気の置けないひとにはヨタ話だの、久々に連絡する友達には特に変わりのない近況をサッサと送りつけます(該当者の皆様:毎度オチ皆無のヨタ話ばかりで申し訳ございません!)。

わたしの周りは皆さん総じてお忙しいので、レスなどなくて当たり前、激務の合間、もし気が向いたら読み流して”ヒマ人って頭の中までヒマでうらやましいことだぁね…”と微笑しといてね…ぐらいに思っています。

ゆえに、自分で言うのも何ですがね、受け取った相手に”えっ…こんなんにレスしなくちゃいけないワケ…?”と思わせてしまうような、あたかも爆発寸前の手榴弾は送っていない!…つもり(もしそう思わせていたら伏して平謝りどころか、ジャンピング土下座モノだよ!)。

話を件の御仁に戻しますが、ヤツは間違いなく”元気-?”と単に生存確認をしたいだけなのでありましょう。で、仮にこちらが”元気だよー”とか何らかのレスをしたら、短い文のラリーをする…と言うような。そこまで見越してダリーわ、他当たってくれやのひとことに尽きる。おっとつい本音が!

何せ”特に用はないけど元気かなと思った、こちらは変わりない”ぐらいの起承転結が皆無なもので”えっ…選挙にでも出馬しちゃう系…?もしくは何かよからぬ勧誘とか…?”などと行間に不穏な空気すら漂ってくるのは、これもひとえにわがお年頃のせいでしょうか。

ま、これが憎からず思う相手であれば何かしらの反応をするでしょうからね、ただ単にその相手とコミュニケーション取る気などさらっさらないだけってお話でしょうね。

…ここまで書いてみて、字面にすると血も涙もない感が結構なもので軽く戦慄したものの、こんな時こそしれっとSO WHAT?です。これも年の功ってやつね。←違う?!? 

いわゆる”繊細さん”疑惑

”二束三文で客から買い叩いたのをそのままゼロ2つぐらい増やして売りやがって!”とご立腹の声がほうぼうから聞こえてくる、某Bックオフへと読み終えた本の山を売りに出かけました。

個人的には”んまーこんなもんだよね、売り払った総額もゴミ袋1枚分ぐらいにはなるんじゃん?”と、わりと悠長に構えてアコギな値段設定を気にしていない者。っていうか極度のITオンチ人間なので、メルカリなどやりようがないのでねぇ…(微笑)。

で、売り払って”お!今回は新刊多かったから割と高く取ったじゃないの♬”などと思いながらいくばくかの現金を手にし、帰りがけに店内をウロつくが最後。何だかんだでまーた買っちゃうのですね。っとにいいカモだよ我ながら…!

まんまと購入してしまった本のうち、結構なお値段がしたのに(これぞブックオフ商法よ!)その日のうちに読了したのがこちら: 

繊細さん…!!!これまでここに書き連ねた日記を読み返す限り、わたしゃ真逆で鋼、もはやオリハルコン製のハートを持った人間かもしれない…とすら思う時も、思われる時も。

ところがこの夏、久しぶりに話した親しい友人数名から『かなり繊細だからね』『本当に敏感なんだよね』と個々に、全く別々のタイミングで言われたのです。

それで”こりゃ読まにゃ!なんせ繊細って言われたもんね\(^o^)/”と、内心浮かれて(←この時点でお察しだよ…)パラパラ中をめくりもせずに即・かごの中へとイン。

帰宅後さっそくグイグイ読み進めながら、確かに”音には割と敏感かも!”とか”イライラしてる人を察知する!”とか『あー♡わかるわかるー!これアタシのことだわーぁ!』(アノぉー…繊細なんですよね…?)と、自分がヒットするチェック項目こそいくつかあったのですね。

だ、だけれども…肝心かなめの解決法…正直載ってないような…?最後の最後”逃げる”ってあったけれども…その前段階の対処法は”気にしない”とか、”(周囲を)3回に2回無視する”とかで、いやいやいやいや。それができりゃーとっくに繊細さんじゃねーわな!こっちがガンシカトしたって絡んでくるヤカラが存在するんだってば!ウッカリ手にしていた本を宙に投げたくなったもの※ご本は大切に扱いましょう♡

たとえば繊細さんの仕事の選び方のコツは”やりたいこと、好きなこと、気持ちよく働けて苦じゃない仕事”この三つの観点から選ぶ、とあるのです。おっしゃることはよーーーくわかり、うなずきまくり。なんだけど、えーっと…そんなことって実現できるのかしらん…?

何せ自らの特性や職種ぐらいまではある程度絞れたとしても、自分の周りの人たちや環境だなんて…正直入るまでわからなくない?そんなん先に把握できてれば古今東西、何も繊細さんだけに限らず、世の中ここまで職場における怨嗟を訴える人間などだいぶ減るのでは…と思ってしまったのです。

何せ同じ社内でも配属によっても天と地だわよ。血の雨を覚悟して飛び込んだら地獄で仏!っていう前世ではだいぶ徳を積み上げてたんだね、的な逆パターンも実際ありますし、一発勝負の宝くじ引くようなものッスよ。

ご自身も”繊細さん”だと仰る著者の方が大変ソフトに、非常にわかりやすくやさしい口調で、愛らしい挿絵も随所に入れつつ記してくださっているというのに、だんだんと『あのさー?!苦じゃない仕事っつったらね?わたしの場合は自分が好きな限られた相手とだけ商売する超強気な自営業か、家賃収入ぐらいしかねーんですわ…その他大勢とは一切話さなくていいお職だけじゃ、食いぶち稼げねーんだわ!んなんおちおち友達と外食もできやしないわ、各種ヲタ活に課金すらできなくなるわでストレスたまる一方だっつーの!』などと、非常に心苦しくも次から次へとどんどんアグレッシブになる感想しか沸き出て来ず、われながらほとほと困りました。

読了するやいなや『ちょっとこの本読んでみて!わたしの事だと思うんだけど仕事選びとか解決法が見当たらない!』と家族に訴えると『そうねぇ…”繊細さん”とひとくくりに言っても、もしかすると割といろんなジャンルがあるのかも、ねぇ…』と目を見ず困惑コメント。

一番良いのがゴーイングマイ・ウェイを通せて、とにかく己のタスクを集中して粛々とこなす仕事を選択することでありましょう。仕事なのだからして、それで食い扶持稼げればいいんだよね。うーん、繊細さんはつらいよ…!と頭抱えた読了後。

悪意を感じさせない言動をするひとは除き(このタイプにはあっさり・さっぱり・はっきりとその場で笑顔で率直に伝えるのが双方にとって良いかと♡)、ストレスになっている対象には最低限のマナーとして挨拶だけきちんとしつつ、基本こちらからは関わらない。万一何か恣意的なものを感じる言動をされた場合、完全無視か同じことをする二択がよろしいんじゃないか…との答えを導き出した次第です。

…と、ここまで書いて、過去に友人と話した解決法?気の持ちよう??を記しておいたのを思い出しました: 

lab619.hatenablog.com

この備忘録を記してから1年近く経つけれど、異議なし!\(^o^)/

っつーかわたくしの場合ですね、最終的にはここにたどり着くんだわよやっぱりね:

  • 個人的には到底許しがたい理不尽な目に遭ったら、その相手の両目を見ながら(←ここ最重要)直ちに対象者の頭からジョッキの生ビールをゆっくりかけて、無言で遺憾の意(もれなくプラスアルファも♡)をバッチバチに伝えてやるぐらいの気持ちで常々いる

※これぐらいの腹くくった気持ちでいればたいがいの事は大丈夫♡

”ストレスになる人間とは同じ土俵に上がらない”っていうスマートなかわし方ももちろんありましょうや。けれども、世の心優しき繊細さんたちを怒らせたらおっかないよ、って事実が広まればいいなぁ…と柄にもなく真剣に思ったのでした。…え?果たしてわたしが”繊細さん”なのかどうか?今のところ謎のままっすね。ええ。

蚊の退治方法、求む(真顔)!!

かれこれ10日ほど前、クーラーを入れて熟睡していたわたしは真夜中、突然左腕に灼熱の掻痒感で目覚めました。うっわ、かれこれ数年ぶりに蚊に刺されたっぽい…orz

っていうか今年の夏、妙に虫がわたしの近くに寄ってくる気がするんだけど、マジで一体なんか用あんの(怒)?! 

lab619.hatenablog.com

かゆいなー、ひっさびさ相当ハデにやられたわ!飛んできた音すらしなかったのが腹立つ(怒)!

ねぼけまなこでムヒを塗布、再び両目を閉じる…も、かゆい!刺された箇所が熱持ってるし、すでに1円玉ぐらいふくらんでる!これじゃ眠れやしない!

怒りのあまりいきり立って、通常玄関やベランダに置いてある昔ながらの蚊取り線香を一斉にわたしのもとへ集結。ボンボン着火しまくって(※なお、それぞれ着火個所は通常の一箇所ではなく、両端から攻める二箇所にするのが重要ポイントになります♡)寝室の出入口のドアを開けて、そこに設置。瞬く間に煙幕状態と化しました。

蚊取り線香の香りは本来好ましいのですが、視界は真っ白に発煙中…!のどだけでなく目までもやられる…!”でも又寝るんだし、両目つぶれば良くない?”と眠気には勝てないのでふたたび就寝。あまりの発煙っぷりにはうっかり火災探知機が発動しかねない勢いでしたが、次に目覚めた時スプリンクラーで水浸しになっていないことを祈りつつ、再び目を閉じたのでした。

幸いその後はどこも刺されず”あんだけ煙幕やったんだから、さすがの蚊もイチコロだよねっザマア”と小学生男児みたいな調子で高をくくっておりましたら…。

その明くる日の白昼堂々、リモートワーク中のわが両腕(!)を一箇所ずつ、同じ被疑者=蚊による被害。”なんでアタシだけなんだよ!”と再び怒りの煙幕⇒一瞬気配が消える⇒まーた気付くとどこか刺されている…の繰り返し×4セット(ご冗談よねっ?!)。

何せ無防備の極み・浴室で刺されたことを気付いた時には、完全にバカにされてるとしか思えませんでした。相当ボケてるんでしょうね。我ながらありえない!

日中・やたらめったら煙幕作戦⇒就寝時・ベープと、色々あの手この手で試しているものの、何しろ気配がないんです。仕留めていないヤツはまだ潜んでいる。忍者モノなら大興奮の展開ですが、相手が蚊って…まさかこの手のトンチキ思考回路、日本脳炎の初期症状じゃあるまいね…(微笑)。

なんならこうしてカタカタとタイプしている時にも刺されているんじゃなかろうか…と思ってしまうと、おちおち日記も書けやしません(怒)!

繁殖期の蚊の寿命は2~3週間なのだそうで、なんなら飼育中?むしろこのまま我が家で天寿を全うされそうな気すらしてきています。”ヤツのタマは何が何でもこの手で仕留めたる!”と、どこまでも不自然な動きで常々身辺周囲を警戒しまくってはおりますものの、確保には至らず…。9月になろうとも、わたしにとっての青息吐息の日々は、まだ続きそうです。とほほほほ。

チーズんまいっ!けど誰彼教えたくない!

毎年夏の食事ときたら、とにかく暑くて何っっもやる気しない…とごく軽めのメニューで過ごしたり、水分補給メイン+アイスばかり食べたり。まぁかなり適当に飲み食いして過ごしがちでした。

でも、哀しいかな加齢の影響か、それだと年々顕著にバテるのです。そりゃそうだ。暑い⇒屋外では大量発汗or屋内だとクーラーの下でほぼ1日中過ごす、と。どちらにしたってただでさえ最大容量そのものの減少っぷりが気になるエネルギーを、根こそぎ持ってかれがちではありませんか!

水分補給も大事だけれど、スタミナ源も絶対必須。とはいえこのクソ暑さにゃ変わりないんだから、なるべく手間暇はかけたくないやね…というご同輩。ちょっと気の利いたイタリアンレストランまで行かずとも、黙ってこのふたを開けて熱湯を注いでください: 

濃厚なチーズがごはんによく合ってんまーい\(^o^)/バテ気味だろうと自動的に食が進むステキな一品です。

だってこれに温泉卵でも落として、サラダとヨーグルトで結構なバランスじゃない!?メインとしてお肉系が追加されればわたし的に完璧・何も言う事ないなー。

ところが量がね…ちと少ないんだわ…。お値段設定と低カロリーをパッケージで謳っているからかもしれませんけどね、どんぶり一杯を余裕で食べられるぐらいおいしい!だから、もうちょっとでも増量熱望。 

そして難点は取り扱い店の少なさよ…。なぜだかわたしが行くお店ではなかなか見かけないのですが、時折行くコンビニで棚にあれば一気に買おうとする…と、あからさまにこの商品だけ数が少なく、ライバル同好の士の存在をひしひしと感じさせます(笑)。

近頃ではメタルキング遭遇と同じ喜びを感じるほど(そこまで?!)、あまりのレアっぷりに誰彼教えたくないところではあるものの、大ヒット増量を祈願してここに情報開示する所存です。イタリアンとチーズを愛する諸兄、騙されたと思って見かけたら1度おためしを♡!

何ゆえ幽幻道士の話題なのよ今?

なぜだか連日連夜”幽幻道士”シリーズをヘラヘラ笑いながら観ているアラフォーが通ります。長引くステイホームやら酷暑やらが重なってしまうと、ひとをどうにかするのでしょうね。 

なんと!30周年特設サイトまであったとは!\(^o^)/

yugen-rairai.com

『きゃー♡超懐かしー!キョンシー!』なーんて懐かしさ+悪ノリから覗き見たはずだったのに、いやーそれがねー。乗りに乗ってしまい現在なんと”幽幻道士 キョンシーズ4”まで観てしまいました。稀に見るヒマ人と呼んでくださってもいっこうに構いません:

幽幻道士 キョンシーズ4

幽幻道士 キョンシーズ4

  • メディア: Prime Video
 

愛らしいテンテンと優しくて頼れる金おじいさん、神出鬼没のベビーキョンシー…などなど、楽しかった子供時代にタイムスリップ気分でワーイワーイ\(^o^)/ってここまで書きつつ、漂う怪談感とも言えそうですが、本人いたってまじめです(だーら、それが怖いんだってば!)。

さて、唐突に思い出したわが衝撃の事実をここに懺悔できればと存じます…。

わ…わたくし…リアタイ放映当時(※注:80年代後半)、テンテンの髪型を思いっきり真似して日常生活を送っておりました…!!

あああああ。一緒に観ていた(というか無理やり付き合わせた)今は亡き祖母に『このテンテンがやってるお団子二つの頭にアタシもしたい!』『このテンテンと似たリボンもちゃんとつけてね!』などなど、美容師でもない専業主婦に対する無理難題を、己の欲望のままにリクエストしていた無邪気な女児であったことよ…。

なお実母は『アタシできないわよ、無理』だとか『こういう髪型も顔もダサくて好きじゃないし、そもそもキョンシー興味ないんだけど』などと、子供相手に平気で口にするようなタマだったので頼れる相手は祖母しかいなかったのです(哀)。今さらだけどおばあちゃんよありがとう…!

そもそもテンテンと島国の女児ではお顔立ちが、言うたら南極と北極ぐらい違うベクトルだったっつーのに、写真におさまるわたしは非常に満足げ。”当時から熱中しやすいタイプだったんだわぁ…”と薄笑いでアルバムを閉じ、猛烈なめまいに襲われその場に横たわったのですが。

キョンシーごっこ”と称された謎カンフーの真似とか、公園の遊具の上で『ハイッ!』『ターッ!』とか奇声を発しながら朝な夕な飛んだり跳ねたりしていたこと。テンテンばりに真顔で怨霊退散みたいな手のポーズを取っている姿が写真にも残されていたのには戦慄を禁じえませんでした。

あげく当時わたしが描いていた女の子の画ときたら、服の柄がたいがいドでかい”陰陽”マークがドッカンドッカン描かれていた、ときたもんだ…(白目)!タウン&カントリーで一世を風靡したあれですね。あのマークがさいっこーにカッコイイ!と信じていた当時の小学生はわたしだけじゃない!はず。

夜な夜な視聴中、たまたまその場を通りかかった前述の実母に『ほらー♡懐かしいよね、キョンシーだよ!』と話しかけるも『ハァ?なにそれ?何も記憶ないんだけど』と一蹴。お願い、誰かこの話題を存分にさせて頂戴…!と、かつてキョンシーを観ていた同年代の同好の士をもっぱら募集中です。って現代でこの思考回路がちょっとアレなことぐらい先刻承知ではあるのですが、もう話さずにはいられない(笑)。助けて!!\(^o^)/

昭和の映像、今見ると面白すぎ

昭和は遠くなりにけり。渡哲也さん逝去のニュースを見てしみじみ感じました。

なぜかここ数日わたしは”昭和づいて”いたのです。時間を持て余して、アレをまーた観てしまった、迂闊だったよ…!何をって、”東京ラブストーリー”。近頃ひそかになされたリメイク版では断じてなく、本家本元版を。

何せわたくし、かのドラマには私怨(と言うか完全なる言いがかり\(^o^)/)が…!当時、まだランドセルを背負っていた女児に刷り込んだ”東京で働くOLはね?アフター5って毎日こんな感じなのー♡”、”やりがいのある仕事にデートでしょー?あー忙しい忙しい♡”感(←”カッコ”内、赤名リカ役・鈴木保奈美の声で再生して頂ければと)。そして永遠に楽しい日々が続くかのようなバブルが弾けることなど、この当時は誰も予知などしようがない、と。

なのにだのに、やっぱり主題歌とドラマ中のBGMが秀逸すぎて、あのイントロを耳にするたび無条件反応してしまう哀しさよ…: 

lab619.hatenablog.com

ドラマの第1話で”ノッケからこんなエピソードてんこ盛りにするかね…?!”と驚愕したり、 ”っつーか愛媛から上京してきたばっかりのとっぽいイモ・カンチが、よりにもよって帰国子女のリカを御せるわけないよなー…カンチまじ愚鈍!さとみ清純派ぶってて図々しすぎ!そもそもリカもリカで、アタシがリカなら同じ愛媛県人でも三上を狙うのに!”なんて何度見ても似たり寄ったりな感想、毎回画面にツッコミまくり。ええ、暇なんですわ(微笑)。

途中で”もうまだるっこしくて見ちゃーいられんわ…!”と視聴中断。年々短気になりがちとはよく言われますが、ドラマ視聴にすら表れるのでしょうか。

そこでタイトルを見た瞬間狂喜\(^o^)/しつつ、次に選んだのは”幽幻道士”。我ながらチョイスどうかしちゃってる気が…(震撼)。すべては酷暑のせい、としておきましょう。

わたしがキョンシーにドはまりしていたのは、前述の東京ラブストーリー・リアルタイム視聴のほんの数年前(その振れ幅よ…)。当時”キョンシーごっこ”と称して兄弟や近所の友達のおでこにお札(確かメモ状になって売られていたはず)を貼ったまま放置…とか、お札に赤字で描かれたあのエキゾチックな毛筆体を真似したり、懐かしい記憶がぶわーっと瞬時によみがえってきました。

とは言え、映画の内容を全部鮮明に覚えてなどいないわけで、およそ30年の時を経て観てみたら…まーぁ面白いのなんのって(えっ正気?!)!!

カンフーアクション風(※あくまでも”風”ね!)シーン満載、美少女テンテンは超カワイイ、うっかりお尻丸見え…とか子供向けのお下劣ネタを時折挟んだかと思えば、キョンシーが追っかけて来るとか息を止めて逃げ切るだとか、多少のハラハラ要素もあり。おまけに謎のエキゾチック風味でダメ押しときたもんだ。子供にウケるツボをここまで押さえまくっていたとはね。わたしゃこの歳になって舌を巻きましたよ、まじめに。

断片的な記憶をよみがえらせつつ今見ると、もういろんな意味で面白すぎて、何度も声出して笑わせてもらいました。当時はわけもわからず”テンテンとチビクロたちとお友達になってお話してみたーい”とか、”老師みたいなおじいちゃんがいれば、お化けが出ても頼りになるなー”とか、愛らしい(←フツ自分で言う?!ま、一般的な女児っつーことでよしなに♡)妄想を頭パンパンに膨らませて観ておりましたっけ…!

あの世界観って、いくら映像が古かろうと現代っ子にもウケるのかしら。いつか甥と姪に見せてみたいものですが、あの台湾ならではのエキゾチックさとか、テンテンのおじいちゃんの職業が陰陽師(かっこいい!)とか、多分わっかんないだろうなー。

細かなディティルなんてこのさい度外視ね。予期せず出てきた思い出のアルバムをめくるような気持ちになれて、思いのほかノスタルジックな良い気分になれたのでした。

健康な心身が資本でっせ

残暑お見舞い申し上げます。

連日の酷暑だけではなく、前回、某黒光り害虫ことGがスヤスヤ就寝中のわが首もとを堂々の行進…という悲報オブ悲報のダメージがあまりに甚大で(特にメンタル直撃…)、呼吸するだけで精一杯な日々を過ごしておりました。←おおげさ\(^o^)/

…何はさておき小木!!!※もちろん”おぎやはぎ”以外ないですからね!

www.p-jinriki.com

片頭痛の休養との一報もひそかに心配していたんですよ、いちファンは。初期のガンが見つかったとの事でステージ1ならば不幸中の幸いと言えましょう。早く元気になって、矢作との微塵の遠慮もないあの語りをお茶の間に届けて欲しいものです。

わたしの周りも、気の置けない友人が婦人科の不調で手術を受けたり(はよ復活してねー)、同じ婦人科でも別の友人はいわゆる不妊治療に瞳孔フルオープン・全神経注力中…ってパターンも散見。この年代になると心身の健康ありきなんだわぁ…と痛感しております。

ご多分に漏れず、ちょうどわたしも定期健診へと行ってきたのです。お盆中ならコロナ禍であろうとも多少ひとが少ないかも…と、あえてお盆ド真ん中の土曜の昼前を選択。

ハンドルが焼きゴテ状態の車内をクーラーで冷却しつつ病院へと向かい、ちょっとでも日差しを避けるべく、良かれと思って黒いベースボールキャップをかぶり(これが直後の悲劇を招いたのであるよ…)パーキングチケットを取ってから受付へ。この間、ものの3分。

ところが。病院入り口に設置されていたサーモグラフィーにわが頭部が・著しい反応を示したのです。『モニター注意!高熱!モニター注意!高熱!』と防災サイレンばりのけたたましい大音量で病院の受付や待合室一帯に響き渡る爆音。

受付から女性が飛んできて、わたしを遠巻きに見据えながら『今日はどんな症状でいらしたんですか?』と問うてくるのです。

『アノー定期健診で…3ヶ月前から予約入れてます…』と申しますと、防護服を着た看護師さんと思しき方々が物々しい雰囲気で『うっわ…汗かいてますよね、熱があるかもしれないからこの体温計でも熱を計りますんでー』と。

いやいやいや。ここクーラー全く効いてないからさ。こんな会話してる間も灼熱地獄の拷問でっせ…。この状況下での発汗は生理現象だろうよ…。

温厚なわたしも暑さで結構アッタマ来まして、ダチョウ倶楽部のコントばりに(←上島ね)帽子を取るとモニターは即座に”正常・36.6度”との表示が。『えーとぉ…この黒いキャップが熱を吸収してたんじゃないスか?』と遠慮がちに発言しても『体温計…うわ!36.8度!発熱ぎりぎりだわ…!どうしましょうね…』などと防護服の面々は大声でシャウト。このすべてのやり取りが待合室から丸見えで、ソファでお待ちの大半が高齢者の患者さん方が戦々恐々とこちらを見つめているのがまざまざとわかるのが、これまた気まずいのなんのって。

結局わたしが『ですからー、この帽子をかぶると途端に…』と叩きつけたキャップを幾度もモニターの前でかぶったり外したりして立証して見せ、どうにか入室できたのですが。

待合室中から”貴様コロナ陽性なのかい”的、好奇と疑惑が入り混じった視線を浴び、『まっじ気まずいんだけど…!』と年甲斐もなく言語化しながらの受付ときたら、控えめに申し上げて公開処刑でした。

良かれと思ってかぶった黒キャップが仇に…ニューエラおぼえとけよ…って盛大に八つ当たりしたい場面ですが、わかってますって、ニューエラのせいではない。ていうか街を行き交う人たち、老若男女キャップ着用率わりと高めだけれど、皆さん頭部灼熱問題(仮)は一体どう対処なさっているのか…??

だって帽子をかぶることでサーモグラフィーが爆騰してしまうのであれば、本末転倒もいいところではありませんか。これでわざわざお買い物行っても入店拒否になったりした日にゃ、本当に目も当てられないね。

せっかく気に入った帽子をかぶっているのだから、少しでも早くコロナ禍が沈静化してほしいものですよ…。”あの年の夏は、帽子かぶって検診行ったら入り口のサーモモニターで大騒ぎになった!”なんて笑い話に早くなりますように。

そしてわたしの周りのひとたちが、引き続き何の問題もなく心身健康でありますように!柄にもなくそんなふうに願っていた、今年のお盆だったのでした。