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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

真夏の漆黒・ホラーな実話

最初に申し上げておきますと、ホラーったって稲川淳二方面とかサイコ系じゃあございません。霊感の類はまるでゼロだし、おかげさまで粛々と日々暮らせておりますもので。

”冥界の住人との遭遇よりも、今実際に生きてる人間なり動物の方がよほど怖い!”と前々から思っていたわたしの身に、この日の早朝いったい何が起きたのか…。この実体験を生涯忘れまいと、順にお話させてくださいませ。

何せ今こうして思い出すだけで、全身鳥肌どころか大声でわめきながら、その辺にあるものを振り回したり外に投げ捨てたくなるほどの(!)強烈なトラウマを残しましたもので…。

さかのぼること、その前の晩。わたしは”ワーイお盆♡たまには水木しげる先生のご著書でも読もうっと♡”と本棚を物色し、手に取ったのは”劇画ヒットラー”。

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一体どうしてあれほど狂気の沙汰を、たったひとりの独裁者が引き起こしたのかを知っておきたかったので、水木しげる先生のマンガならば読んでみっか…と昔購入し、思い出したように読み返してみたのです。

お風呂の中と眠る前にダーッと読了、”ホームレスが独裁者にねぇ…往生際も悪くてやってらんねーぜ、何の罪もないひとたちを送り込んだガス室で同じ目に遭えば良かったんだよ!クソッ!”となんつー歴史だ…なんて憤りつつ文庫本を閉じ、深夜2時過ぎにようやくスヤスヤ。

…異変を感じたのは空が明るくなってきた後でした。とは言え寝室は遮光カーテンのおかげで真っ暗・安眠に最適の環境のままの状況下でありました。

熟睡中のわが左の首筋を…唐突にタタタタッと…”何か”が…きえええぇぇぇぇぇ←思い出してキーボード打ちながら大声あげるほどのPTSD発動中

不思議なもので、これまでのそう短くもない人生、触ったこともなければ当然自分の首に”それ”が(あああああああああ※繰り返しになりますが立派なPTSDゆえ何卒ご容赦を!)なんて実体験など一切なかったというのに、わたしは直ちにベッドから飛び起き、真っ暗な部屋に立ち、妙に冴え冴えした頭でこう覚悟したのです。

”えっ?!?!?なんでコードネーム・Gがわたしの首の上、歩いてんの?!?!?”

某・黒光りする害虫に対して、わたしは積年の憎悪に近い感情すら抱いている者です。彼らが何をしたわけでもないのは百も承知の上。ルックス、トリッキーな動き、神出鬼没なのかと思いきや、妙に音を立てたりするピントのずれまくった自己主張っぷり、すべてが唾棄すべき存在だと信じていたのです。

ゆえに奴らが唐突にその存在を主張するやいなや、天地を揺るがしかねない金切り声、助走なしで人間はここまで空高く舞い上がれるのか?!と我ながら秘めたる身体能力に驚きを禁じ得ないほどの跳躍による避難、なのに我が両の目は瞳孔フルオープン・その対象だけをウォッチし続ける…ある種のゾーンに入ってしまうのです。←綺麗に表現してる場合!?

まことに残念ながら、自宅だけではなくパブリックな場であろうとも上記のゾーン突入・自動的に発動となります。少なからず数人の親しい友人や、たまたま居合わせた仕事関係者に『初めて一瞬友達やめたくなったほどドン引いた』、『いつも冷静沈着というイメージが微塵も…』などなど、幻滅具合に限度があるのならその底辺を極めたといっても過言ではないレベル…と説明したら少しイメージがわきやすくなるでしょうか。

…話を惨劇のわが寝室へと戻します。

”えっ?!?!?なんでコードネーム・Gがわたしの首の上、歩いてんの?!?!?”

謎の確信をしながら部屋の電気をつけた瞬間、わたしの枕元には黒い物体が…。でも、まだこの時も”いや待て、カナブンかも…”と心のどこかで信じたい自分がいたのです。嗚呼、哀れなわたしよ…(号泣)。

何がさらに腹立つって、よりにもよって夏の超お気に入り・カラーリネンの枕カバーにお揃いのシーツ、ブランケットまでも夏仕様に浮かれて新調したばかりの時に、あの黒い物体は一体何なんですか?!?”いやいや待て待て、カブトムシのメスかも…”ええ、この時もう既にわたしの頭はおかしくなりかけていたんだと思います。

先方も微動だにせず”えっなんで急に動いてんの?”みたいな、ハトが豆鉄砲くらったような様子ではありませんか。その妙にしらばっくれた姿を目にした瞬間、普段はゾーン状態でソプラノ・超ハイトーンで叫びまくるわたし、我ながら謎の覚醒。

”アタシのベッドに許可なく土足でノコノコ上がってきやがって…貴様だけは絶対に生かしちゃおけねぇ…!”幸いにもゴキジェットが至近距離にスタンバイしていたおかげで、右手にそれを装備し無表情で近づきます。

すると…出ぇたぁぁぁ!あのトリッキーな動き!わたしのベッドから降り(←マジで許さん!っていうか失神寸前!!)、カサコソと窓辺に向かって移動を始めたG。一瞬あの動きに”やっぱりカナブンでもカブトムシのメスでもないって初めからわかってたじゃん!あれが首に!?!”と心パッキリ折れヒヨりそうになりましたが、覚醒したわたしはナメック星におけるクリリンを失った後の伝説のサイヤ人孫悟空だった件。

『おめーは絶対許さねー、死んでもらう』実際これ言語化したんでね、ガチほん怖ですよ。

姑息にもカーテン裏に隠れようとしたGに『テメどこ行きやがった!!』とゴキジェット連続噴射(←ナメック星よりラクーンシティ(©バイオハザード)の様相だわよ…)、完全に息の根を止めたのを目視したのち、今さら大ショックの度が過ぎて、いい歳した大のおとなが明るい部屋でひとり嗚咽。←PTSD(?)相当あかんヤツや…

ワーワー泣きながら惨劇の現場となったリネンのシーツと枕カバー、ブランケットにパジャマ上下を洗濯機にかけ、そのままシャワーを浴びて洗髪・洗顔・洗体。『神様は何ゆえこのような試練をわたしに与えたもうた…』怨嗟の絶叫をしてみたところで外はもう明るく暑い真夏の朝。そりゃそうだ、時計は6時半過ぎを示していました。ご近所迷惑になりかねませんて。

髪の毛をドライヤーで乾かしつつ”G 寝ている間に”などググりまくってみますと、多少は類似ホラー体験談にヒットしたおかげで、”歴戦の勇士がここにも…アタシは…ひとりじゃないんだね…!”と多少は心を鎮めることができたのです。

ハデなPTSDでそのまま安眠などできやしませんし、引き続き多岐にわたって調べてみますと、”とにかくGは湿気に引き寄せられてくるのだ、超低温で除湿フル稼働させろ!冷房ガンガンに入れて部屋をカラッカラにさせろ!”との力強いアドバイス。わたし、眠る時はクーラーガンガンでヒンヤリ!ゆーたらタカ派より、扇風機とか送風機の自称・ハト派だったんですけれども…それが惨劇を招いた要因のひとつだったのか…?

しかし、夏場に扇風機のゆるやかな風だけで眠りにつくことなど、もはやわたしにはできないでしょう。

皆様も、深夜から早朝の予期せぬ訪問者にはどうかびっくりされませんように…。 

…っていかにもホラー談っぽく〆ようと思ったものの、ほんっとぉぉぉーーーに驚いたし恐怖だったし、何よりも後からボディーブローのように不快さが増してくる!!!これ本当にPTSDかもどうしようってレベル!!!だってスヤスヤ熟睡中、己の首筋をGが歩くって…いくらベッドが窓側近くにあるったって…昭和の子供向けギャグだよ!!!

つーか普段、やれ断捨離だの整理整頓だの風水だの、わたしゃ積極的に実行しておりますがね、いくら生活空間をきれいに保ちまくったところで、外からGの野郎にわずかな隙間経由で入って来られたらマジ意味ねーわなってお話ですから(素のシャウト&嗚咽ふたたび)!!!あ、ただ、床に物を置かないのは、この手のエクストリームな非常時にも効果を発揮するのだわ…と、只今キンキンに冷やして除湿した自室にて冷静に思っております(微笑)。

◆MY教訓:唐突に現れるGを駆除するのは毎度一大事な丸腰・穏健派の紳士淑女の皆様、床に物は極力置かないことをここに推奨いたします。ご武運を!

夏夏ナツナツココ夏←熱中症には要注意

夏だ!暑い!でも嬉しい\(^o^)/

これほどまでに太陽を待ちわびたのは、わたしが愛する不朽の超名作・ドラクエ5で”はるかぜのフルート”を取り戻す前、サンタローズの村人が”一体どうしたんだろう、今年はいっこうに春が来ないよー、ぶるぶる、太陽が恋しいよー”と主人公に訴えていたのに通じるんじゃ…と思いました。

…あ、タイトルは本文と一切関係ございません。でも、歌詞をググってみて初めてかの字面を知った時、この暑さも一瞬で永久凍土地帯に頭を強打したかのような衝撃で、真っ昼間だというのに流れ星を確かにわたしは見ました。残念ながらこれまで誰一人として、カラオケでこのお歌の選曲されなかったこともあり、秘めた破壊力を存じ上げなかったのです。

てっきりそうだとばかり信じ込んでいたのですが、”夏”が4回並ぶのではなかったのですね…!続くはココナッツ、椰子の実のそれではなく、あくまでも場所と季節を示した”ココ夏”≒Summer is just right here感。当然、その後に続く”あいあいあいあいあいらんど”の箇所も、察せよというものでしょう(そもそもタイトルからして…!)。暑いのか寒いのか、体感温度の乱降下っぷりに、自律神経までも狂わされそうです。

このヨタ話は置いておいて、次なるヨタ話ですが備忘日記ゆえご容赦を。

前々回に悲報を滔々と綴りました通り、住居階上における後期高齢者・延期中の東京オリンピックを夜な夜な敢行⇒階下のわたくし、睡眠不足に悩まされ帯状疱疹再発…というコロナ禍で非常にハイリスクな憂き目に遭い、意識してダラダラ、ゴロゴロ過ごすようにしております。

ところがあまりに持て余して、15年前に”こんなん観なくったって、うっすい内容わかるわ”と鼻で嗤っていた”ゴシップガール”を初めて観てみたのですが…主役のブレイク・ライブリー以外”本当に一般人ではないのですよね…?”と思わせる、いわゆるセレブ役のご面相やら姿形にブッ飛びました。リアルっちゃーリアルで喜ばしいのですが。

特にチャックって激ギモドラ息子の役の俳優さん、これ以上ない秀逸さで感じ入りましたね(※注:ほめてます!)。”一体どうしたらこんな仕上がりになるかね”と気になって気になって、途中でうっかりググっちゃったもんね。紳士のお国ことイギリスご出身らしいのですが、セクハラ騒動もあったとか(…)。あの造作からセクハラだなんて…遠い島国より心中拝察するほかなかったですね。

残念ながらシーズン1の途中で”登場人物でダンはいいヤツで、父親もリベラルなのになぁ…”と思うも、もうおなか一杯。早々にギブアップしたのですが、リアルタイムで放映されていた年代を考慮しても、一体どうしてあんなに高校生のお衣装がトンチキなのかね。いくらアメリカったって、その中でもニューヨーク、泣く子も黙るアッパーイーストサイドですよ?まさか実際あーなワケ?いやいやもっと洗練されてるでしょう、間違いなく。子供なのにパーティー三昧だとか、その手のエピソードは古今東西デフォルトとしても、せめて見た目考証ぐらい、我々一般庶民に少しでも夢を与えて欲しいものよ…と思った次第です。

…海外ドラマや映画も観たいものから観て、残すはオフラインでちまちま・延々プレイできるドラクエに着地です(やっぱり!)。

ドラクエ8を大団円で終え、2回目?3回目??のドラクエ11に着手しているのですが…やっぱりラスボス倒してからが長い…!毎回”忘れてた…むしろここから本編かも…!”と堀井雄二先生のシナリオにうなだれる…いやいや、頭を垂れるほど。

特にグレイグとシルビアのスキルパネルはやみくもに手を出さず、クリア後のために温存するにかぎりますね。何があろうとこれだけは忘れちゃなんねぇ…と胸に刻みました。

それにしたって”ふしぎな鍛冶”ですよ…。あれ、どの数値になったらベストなの?本当にさじ加減が毎回わからず、毎回”うわ!”手かげん打ち”したってのに打ち過ぎた!なんで?!”とか”えっ?完璧な仕上がりかと思ってたのに!足りなかったの…?”とか、不本意な結果になって腹立つわー。自分、不器用なもので(←誰だよ)錬金釜でさくっとやらせてほしいものです。

ダラダラ生活日記のラストに極私的・ブレイキングニュース。安野モヨコ先生最新刊昨日発売”後ハッピーマニア”1巻!わたくし万難を排して(←いや”ダラダラ生活”ってたった今…)読了: 

lab619.hatenablog.com

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ちょっと待って…?!TO BE CONTINUED!?!?!最後のページ読んで仰天。安野先生、また続きを描かれって理解でよろしいんですよね…!?!?!(嗚咽) 

しかも”後”を”あと”ではなく”GO!”と記す秀逸なセンスよ。編集者さんもさすがわかってらっしゃる…!っていうかシゲタはどうなる…?!あれほど面白いマンガの、リアルタイムでアップデートされた続編(果たしてこんな事って未だかつてあります?!?)が世に放たれてしまった…大事件なんですよこれは…!本屋の店頭で皆に勧めて回りたい…!頼まれちゃいないけど。

(ノッケからキレトーン)タカハシさー、あんだけ騒いで結婚しておいて、いざ達成したら何がカヨちゃん味噌汁だよ、何がペナルティ貯金だよ、図に乗んなっつーの(←軸足がどうしてもシゲタ側に…ほら、当方同年代の独身者ゆえ、立場もシゲタと同じですから♡微笑)!

強烈なニューカマー・女タカハシ(名前など呼びたかねーわ、お似合いだよ!)も現代の縮図みたいで貴子(※念のため注:”ハッピーマニア”後半を参照されたし)に続くキャラですね。貴子と違うのは愛らしいご面相と悪意こそ感じさせないところでしょうか。

フクちゃんとヒデキも相当アレな感じですし(詳細の記述は自重)、続きが気になって仕方ないんですけど…!でも、安野先生どうか御身大事に。ファンは気長に待機しております(叫)!!

読書家+BGMセンス+ギャップ÷3=どタイプ\(^o^)/

本を読むのが趣味のひとつですが、果たして読書家と言われればまったくそうではない気が。何せその時はダダーッと小説の世界に没頭していても、しばらくすると内容を忘れてしまったりすることもしばしば。

”乱読でもなんでも、読みたい本があるっていいことだわ!”と己に言い聞かせ今日も読みたい本を探し、過去読んだ本を読み返すことの繰り返しなのです。

誰かと会話なりメールなり、意思の疎通を図ろうとする時、読書する人としない人では、やっぱり前者の方がツーカーで話がスムーズに通じやすく=本来お互いに意図している事が伝わるという意味での行間も読めるし(←個人的にこれ不可な場合、わりとクリティカルかと…)、何よりもその人となりが良く伝わるものな、と実体験を基に思います。

もちろん後者には音楽なりファッションやアート、各種お料理などなど、他のコミュニケーションツールたりうるものが存在するので、友達であればそこまで苦労はないのです。が、時々”ねーこの本読んだ?予想以上に面白かったよー”、”読んだ読んだ!けどあまりにもラストが陳腐じゃない?”なんて話し合ったりできるのは至福だなぁ、と思うもので。わたしがまだ知らない本の話や観たことのない映画、聴いたことのない音楽などなど…そんな話も、そのひとを通して知ることができると途端に興味が沸くこともしばしば。

…であるからして、わたしは”読書家の男性って超~素敵!文庫本を読む姿がサマになるような色男(※筆者注:バイアスのかかり方がとんでもない件)とお近づきになりたいものよ!”と願っておりました。なのに未だかつてそんな男性と親しいお付き合いをしたことがないまま今日に至る、と(粛々と書いてますがね、果たしてこれ以上の哀しみなどあって?!?)。

特に、何事も良い意味でのギャップにそのひと自身の魅力の幅と深さを感じる!と思うので、一見すると活字など縁がなさそうなタイプのひとが実は読書家だった…なんて知った日にはその相手が男女問わず内心小躍り\(^o^)/

そんな状態に先日久々に化した場面が、こちらの記事を一読した時:

book.asahi.com

もともとは”舐達麻”の曲をまめにチェックして聴いていて(※以前も記したのですが、かねてよりDELTA9KIDさんが特に好きなもので♡)、”彼らの曲、やっぱり毎回トラックが最高にいいわーぁ!”、”一体どんなひとがトラック(ビート)メイカーなのかしらん…?”と、ほんの興味本位でググッてみたのです。

初のご尊顔・拝見してみましたら…ルックス、うんわかるわかる、格好いい!出身地、あらびっくり!そのまま記事を読み進めますと…”子供の頃からの読書好き”!!!この一文を目にした時、わたしゃ座っていた椅子から立ち上がってましたわ←何事よ

それでさらに彼のトラック最高だわーと思い、ここ数日の夏日は特にこの曲ばかりを聴いていました:

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ちょうど去年の今頃にUPしたこの曲も、そしてあの曲もgreen assassin dollarさんが手掛けられたとの事で、控えめに申し上げてわたしね、大ファン確定かと!: 

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何聴いてもハテナ感・皆無、心・底・よ・いっっっ\(^o^)/!どこかメロウで心安らぐ!一体どうやってトラック?ビート??作っているのでしょう…。読書のお供にもぴったり、そこに日本語ラップが乗っていたとしてもまったく邪魔をしないんです。

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”owls”のメンバーとしても活動されているという、green assassin dollarさんのプレイリストを流したまま読み始めたのはこちらの一冊: 

裏・読書 (ハフポストブックス)

裏・読書 (ハフポストブックス)

  • 作者:手塚 マキ
  • 発売日: 2019/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

かねてから良く言われていますよね、”銀座の有名店のママさんやホステスさんたちは毎日日経や各種新聞に目を通し、上顧客が好きな小説の内容までも網羅されている” と。

こちらの著者の方、手塚マキさんと仰る男性は歌舞伎町を根城に働いていらっしゃる方だそうで、それだけでも”ホストクラブのオーナーが本好きかー!うーんギャップ!”とうなったのに、良く良く略歴読んでみたら歌舞伎町に本屋をオープンさせた!?!おまけに自分の会社の社員であるホストの方々と短歌を詠む、ともあります。こりゃいい趣味してるわーぁ、もう単なる本好きとかそういう次元ではないやね!と、著者の方も大いに気になってamazonで即ポチりました。

無事手元に本が届き、わたしがこれまで読んだことがある本の章から読んでいます。夏目漱石の”こころ”を”男性によるマウンティングでは?”には声出して笑いました。そういえば『好きな作家は夏目漱石!』って言うひとには未だかつて会ったことないなー、とも気付かされたのです(笑)。

何せ感想には答えなどないのだから、自由に思いのままを率直に綴れて、行間からそのひとの”人となり”が立ち上ってくるのも大変楽しいものです。『アタシもそう思う!』とか読みながら勝手に話しかけているような感覚に。 

…話は少しそれますが、どの作品だったのか完全に失念してしまったものの(確か”シガテラ”か”グリーンヒル”あたりか…?)、かの古谷実先生(a.k.a.稲中卓球部)のマンガの劇中で、人を殺すべく拉致してきた両腕までびっしり刺青を入れた893の青年が、その殺害対象の目の前で文庫本に黙々と目を落としていた場面があったはず。マンガの内容よりも、そのワンシーンが鮮烈に記憶されているのです。確か読んでいたのは…太宰だったかなー。あれ、そもそもブックカバーかかっていたっけなー。思い出せない&サーチかけても出て来ないのが悔やまれます、今度意を決して古本屋さんで調べねば。

マンガはフィクションながら、これもギャップたりうる好例よね。ってもちろん現実的にイリーガルな事やバイオレンス・あれやこれやに巻き込まれることなどまっぴら御免被りたいけれど…!と。

そりゃもちろん退屈な話題を延々と言語化されるのはある種の拷問に等しいですが、男は無口な方がいいなんてナンセンス。言葉数が少なくたって、それこそ音楽、ファッション、アート、料理などなど…何かしらの方法で自分を表現しているという事はそれすなわち、自分の世界を持っているということ。対象は何も男性に限ったことでは全くないのですが、そんな自分の世界の住人、かつ君主でもあるひとたちにずっと強く惹かれ続けている事にあらためて気付かされた夏の一日でした。

そうカリカリしなさんなと仰られましても…

先週の頭ぐらいからでしょうか。右脇の下あたりが妙にチクチクと突然痛むのです。わたしは青ざめました。”まーた帯状疱疹じゃあるまいね…!”

何せまさに去年の夏、まったく思いもしなかった帯状疱疹に罹患し、激痛とショックの日々を送ったことはそう簡単に忘れられやしませんよ:

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ここしばらくの間はリモートワーク最大の恩恵を受け、社会人になってから最も睡眠時間も長かったはず。でも、そんな比較的心安らかに眠れるはずのわたしを連日連夜悩ませまくっているのが、アパート真上にお住まいの後期高齢者による盛大な騒音問題なのであります…: 

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さてここからは恥を忍んで告白いたしますと、ストレスの元凶と対峙したのです。

それは四連休中の早朝。ドスン!ドスン!!ドッスン!!!という激しく派手な物音で目覚め、軽いめまいと共に身体を起こし時計を見ると朝の6時・5分前…これすなわち、早朝5時台ですわ。それを目視した時、わたしの身体中を流れる赤き血が、すべて青くなった瞬間でもありました。

”そっかそっかー、東京オリンピックが延期になった悲しみのあまり、柔道の受け身をひとりで一心不乱に練習してんだネ…ご高齢なのに見上げたもんだわぁ、すごいなぁー”…なーんてさ、フツ思うわけないよね!!??!!(怒りの火柱)

間もなく、ガラゴロガラゴロ、ローラー状のものを転がす音がそこに加わりました。これって…ヤツらが深夜にも得意気にカマす特技、掃除機ってやつだよな間違いなく…。

そう察するやいなや、さすがの温厚なわたくしも(←異議は一切受け付けなくてよ!笑)ちょっともう耐えに耐えかねましてね、半袖短パン・上下揃いのパジャマ姿のままで『あのぅ…祝日の早朝に掃除機っていったい何事でしょうかぁ…?』とドアをノック。

すると、薄々予想してはいたものの『あぁー?うちじゃねーんだけどー?』と掃除機のホース片手に(!!)ホビットドワーフを交配したようなこの人間界に本来あるまじき姿かたちの後期高齢者男性が、堂々のメンチ切ってくださったんですよ。そのお足元にはこれまた薄ら汚い大型犬がギャンギャン吠えまくり、もう役満級の”やっぱりなるべくしてこうなったのか…”感の、絵に描いた残念すぎるDQNっぷり。

この手のヤカラにゃ慇懃無礼という高度な技術など通用しないと即座に判断(※この間、わずかコンマ0.01秒)。 ひと息吸い込みわたしは粛々と、かつ高齢者への配慮として極めてわかりやすく大きめな声量かつ活舌良く、一語一句を区切りながら謹んで申し上げました。

◆趣旨:再三申し上げておりますが、早朝深夜に掃除機をかけたり大きな音を出されることは切にご自重頂ければと存じます。生憎私共は普段仕事をしておりますゆえ、深夜やこのような早朝は休んでおります。何卒ご理解賜りたく。

◆実際:『一体何度言わせたらわかんだ、時間考えろ時間を!朝5時台だぞ今!今その手に持ってるその掃除機は日中かけろっつーんだよ!年金暮らしと違ってこっちゃー日夜働いてんだ、週末ぐらいゆっくり寝かせろボケが!』

…えっと…このセリフ、無意識に口から飛び出してきたのですからアウトレイジャスって怖いですねー(『まさにゲットーの日常』『お下品の極み』などのご意見は受け付けなくてよ、あしからず♡!)。

気になる先方のリアクション??『あーぁ、これだから女は話になんねーや!』と横向いて宣われたのです。そのお隣にはこれまた薄汚れた配偶者と思しき老女が『うちじゃないわよ!』とキャンキャン遠吠え…。

ぱーーーどん???今何と…???我が耳を疑いましたが絶対逃がさないよわたしゃ。

『今なんつった…?他人に迷惑かけといて開き直ってんじゃねーぞ!ボケてて忘れんなら紙書いて家中に貼っとけや!』字起こししてみますと、物語やら映画では最初に殺されるタイプのチンピラですね。続けます。

『はいはいはいはい、すーみーまーせーんーでーしーたー』と後期高齢者にあるまじき反抗期の中学生男児っぷりを披露なさる先方に、”今日と言う今日は逃がさん!”と畳みかけます。

『(…イイ歳して謝ったふりとかもう哀しくすらあるね…)どうでもいいから、とにかく!今すぐ!!朝晩は静かにしろ!!!いくらボケでもわかったかどうかの返事ぐらいできるよな!?』『てか誰かに頼まれてココ住んでんの?!一生その犬走り回らせておける場所に住めっつーんだよ!』

…いっけない、仮にこの字面だけを目にしてしまったら、令和の三大木下(←このネーミングよ…!)のうちタピオカ恫喝騒動で騒動になった、かのお方状態ではないですか。事務所総出…ならぬ、一家総出でやりますね。って当方孤立無援ですのがどうにも、ええ…(微笑)。

誠に遺憾ながらも意思の疎通など図れずに平行線のまま、去り際もメンチ切りぎみな年老いたホビットドワーフの交配種(仮称)に『開き直るんじゃねーぞ、わかってんだろうな』と瞳孔フルオープンで囁き階下へ。

やたらめったらキレ散らかしてるわけではないので書き添えますとね、普段温厚なわたしがこんなにも赤の他人へ怒りをぶつけたのって、はるかかなたの遠ーい大昔、電車の中で制服のスカートの中を盗撮してた不届きな輩を首根っこつかんで降ろした後、駅のホームでつかみ合いした時ぐらいよ!この時も”まぁ、女子高生が朝からサラリーマンを恐喝?!”とかヒソヒソされて全くの孤立無援でしたっけ…。あの朝のできごとは今思い出しても腹立つわーぁ。

ここまでの事があってからも、まーぁうるさいのなんのって。何が一番不思議ってね、日中はコトリとも音がしないのに(黄泉の国へと幽体離脱してんのか…?って割と本気で思いつつある)、深夜と早朝になるやいなや、ガッタンゴットンドッシン華麗にステップを踏みまくる後期高齢者っつーか異界からの訪問者×2名+駄犬1匹…。

かの名曲の一節、”夜は墓場で運動会”を地で行く感じ。実はここでオリンピックやってんじゃなかろうか…?←っんなわけない\(^o^)/

んでまぁもう安眠とは程遠い日々が続き、たどり着いた着地点が帯状疱疹・再発の兆しですよ。何せこのコロナ禍において、帯状疱疹=免疫力ダウンとは少々リスキーの度が過ぎやしませんでしょうか…。一抹の恐怖すら感じつつ、ネット予約で空いている日中の時間帯を狙って皮膚科を受診しますと、中年の男性医師は心なしかハイテンションかつ笑顔でこう診断。

帯状疱疹が再発しづらいなんて嘘だからねー!ストレスと疲れですーぐ又なっちゃうの、今増えてるよー!あなたもね、毎年かかると思ってたほうがいいですよー!』 

ちょちょちょちょ…ちょっと待って…あの激痛に加え、体のだるさなど不快な症状が夏場の訪問者に…?それって事実上の死刑宣告ではありませんか…?自分の魂がウッカリ口から抜け出そうになるのを押さえてその場で嗚咽。←どんな患者よ\(^o^)/

これら一連の深いショック、そしてストレスの元凶エピソードを涙と共に語れば『まじご愁傷、上の階への意識をやめるこったな』、『お前にもちょっと神経質すぎるところがあるよ』、『しっかしどんだけ睡眠浅いのよってお話よねーぇ』などなど、各方面より慰めのコメントを賜ったのです。

それからというもの(あ、ゆーてもたったの数日ですが…)、寝ている間に墓場で運動会の気配がしてくると”深呼吸…深呼吸…”とか”心を無に…”なんて己に言い聞かせながら目を閉じるも、結果汗だく、と…orz

日中睡魔に襲われてもがまんする!お願いだから一刻も早く帯状疱疹を治癒させたい!!ようやく梅雨が明けた夏空の下、セミの声をBGMにマスク着用したまま外を走り回る子供たちを眺めながら祈りを捧げまくっている今日この頃なのです。

…っとに、上の住民へ治療費+慰謝料請求したくなるよ本当に!いくら周囲から”気にしすぎるな”と言われても執念深い蠍座ですので(毎度おなじみソレ関係ない?!)よしなに♡そして、自分がこれから年齢を重ねた時には、日々ほんわか暮らせますように…と、併せて願うものです。

暑い時にこそ熱い緑茶を…

あまりの湿度のせいで、フォギーな蒸し風呂の中を歩いているかのような日々が続いております。”五里霧中ってこんな感じなのかねぇ…”、”そんなシチュエーションだったら絶望したくもなるわなー”と毎回毎回懲りもせず同じような事しか記せやしない駄日記ですが、それでも言わせて頂きたく存じます。嗚呼、これで天気さえ良ければまだ救いになるのにねぇ、と…。

この時期は特にズドンと重ーい体内の除湿&水分循環を心がけているのですが、汗をかきまくったお風呂上がりに『ガリガリ君よ…!』と、一瞬冷凍庫に手が伸びつつも、ぐっとこらえてまずは緑茶をホットで(!)ガブガブ飲んでいます。

かるーく漢方づいてる感≒ちょっとした大陸感ですが、深い意図など毛頭ございません。何やら緑茶には体を冷やす作用があると知ってから、ものは試しと単純思考・発動。

汗だくのお風呂上がりに適度に温めた急須と湯呑で…など悠長な…もとい、風流なことなど到底できやしませんので、ティーバッグを特大マグカップの中に用意しておいてお湯が沸いたらそこに熱湯を注いで何杯か飲んでいます。

毎日その調子で過ごしていると、結構な緑茶の消費量。ずーっと愛飲している伊藤園のストックが危なくなり、近場の成城石井で売られていたこちらを初めて購入:

kyoeiseicha.co.jp

おいしいです(ちょっと…他に何か言うことないワケ?!)。価格も濃さに関しても文句の付け所など一切なし!なんていうのかな、風味がお上品な印象を受けます。三角錐型のティーバッグはおそらくわたしが愛する伊藤園のこちらの商品と競合なのだろう、という形状。

www.itoen.jp

伊藤園のお味は”どや!緑茶じゃ!文句など認めん!”と正面切って来られる感と言いますか”そうですね、確かに私は緑茶を思いっきり飲んでおります”と否が応でも思い知らされるような、長年至る所で口にし続けた王道のお味なんです。これがスタンダードと化してしまったわたしには、お上品な味わいには重きを置けなくなってしまいました(笑)。

もうひとつ伊藤園のお茶が好きな理由。それは白いご飯のお供にぴったりマッチする事。夏場『もう食べられないよー』とギブアップしそうになるお茶碗の中の白米。でもわたしは出されたものは極力きれいに食べたい!と常々思う、欠食児童の成れの果てです。

おまけにバリエーション豊かなお茶漬けの中でもいわゆる“ぶぶ漬け”が一番好き。そんな時にこのお茶があればいくらでも入ります(冗談抜きで)。

これから本格的な夏の訪れを目前に、緑茶のティーバッグのお試しは続行しそうです。

…本題の大汗かいた後の体を冷やす効果?とりあえず”体に良いことしてるんだわ!”感ときたら素晴らしい。何しろ熱湯で煮出すのですから、一気にガブガブ飲むペースも冷たい飲み物に比べたらゆっくりですし。ただ、その反動で飲み干した直後に氷菓やら棒アイスやらをバクバクむさぼり食うのだけは避けたいところですね。はい。

湿邪とは良く言ったもので

極力外へ出ない生活を続けており、せめて窓から眺めるお天気がカラッと晴れていたら…と思う日々。そろそろ長引く梅雨にもゲンナリしてきました。

何せわたしの部屋の湿度ときたら…。さまざまな方法で除湿しようとも、今や湿地帯のそれ。毎年”どうしてここまでの湿度をカラッカラの冬場に活かせないのだ…”と思っているのですが、今年は特にひどい。そのうち苔やキノコ(ギャーッ!)が生えてきそうで、想像しただけで断末魔。

やっぱり湿度は身体にも大いなる影響を及ぼしますね。決して気温だけの問題ではないはず。何せ、普段よりも少し早めにベッドに入った翌朝、目覚めた瞬間”たっぷり寝たはずなのに、なんでこんな身体だるいんだろう…”って思うのです。

そういえば、確か東洋医学や漢方の考え方では不調のひとつを”湿邪”と呼ぶではありませんか!ハタとそのことを思い出し”であれば身体の中を除湿すればよいのでは…?”とない知恵絞って思い当たった次第。

ダラダラしていたいけれどここは心を決めます。だるくて重い身体をガバッと起こし、軽く外を散歩してみる。きもーち速足気味で、ちょっと汗ばむぐらいが個人的には良いと思います。

帰宅したらその足ですぐにお風呂へ直行(※注:くれぐれもシャワーを浴びるのではない!バスタブにつかる入浴!)、読みたい本にお水かお茶などをお供にしてもうひと汗かきます。好きな入浴剤を入れるのもこれまた一興かと。

…しばらく経つと目視できるほどの発汗が。すかさず水分補給をし、発汗を繰り返しながら洗髪などしたのち、最後のひと汗をかいてからお風呂を上がります。するとどうでしょう。起き抜けの身体のだるさはだいぶ回復し、惨憺たる気分だったことすら若干忘れかけているほどにスッキリ☆彡ほんとこんな⇒\(^o^)/気分!

せめて外の天気が快晴だったら…と思わずにはいられませんが、自分自身の除湿をすることは大事だなと痛感させられました。

で、眠る前に時間と心の余裕があるならば、お約束の足ツボ=官足法。体内の水はけ問題・これでダメ押しね:

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少し外を歩いた日はナノフットローラーを足裏にゴロゴロさせるだけでも十分威力を発揮します。これ、今やどこに行くのでも持って行くぐらいデキるヤツ: 

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問題はこれらフルコースを終えた日、寝汗のすさまじさよ…翌朝大雨だっつーのに大汗かいた寝具よ…一体どうしよう。今や決して壊れることなどあってはならない布団乾燥機を大切に扱いつつフル稼働頂きながらも、本格的な夏の訪れをひたすら待機中なのでした。

王様の耳はロバの耳!

”っとに脳内ヒマなひとっていいですね…”と呆れられるであろう、超・絶どうでも良すぎるお話なのは先刻承知の上。ですが、穴を地中深く掘り下げまくって『王様の耳はロバの耳!!』じゃなく、こう叫ばずにゃいられない…。

やっぱりドレイクの一体全体どこがいいのかアタシにゃ全くもってわからない!!!

WHYなぜに(©YAZAWA)数年来この方が色男的存在になっているのでありましょうか??どの観点から彼はほうぼうからおモテあそばすのか(あ、音楽の才能プラス実は紳士で超~イイヤツとか??)。以前さんざん”いい曲なのにあいつの顔がサムネイルに出ているのは何故”とか書き散らかしたTygaの方がまだマシかも(許せTyga): 

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本題のドレイクさんにお話を戻します。決定的に『?!?』とのけぞったのは、マイクイーン♡ことJ.Loが一瞬ドレイク、もうご芳名をタイプする意欲すら失せましたので以後D氏、ヤツと一瞬親密だったという過去の報道よ(白目)!単なるプロモーションだったと未だわたしは信じております。現在ジェイロー姐さんがA-Rodと家族共々お幸せそうで本っ当~に安堵よ。これがD氏とだった日にゃ、わが強火力の愛すらだいぶ鎮火していたんじゃ…と思うほど。

そんなわたしにとって謎の存在・D氏です。いわゆるヘイターほど一挙一動をウォッチしてあーだのこーだの熱量を注ぐ対象では全くございません。が、数日前に某モード誌の記事をうっかり目にしてしまったのです…。で、”やはりD氏とわたしの間には深ーい河が流れているのだわね…”と先方からしたら『で、それが何か?』と笑顔で仰りたくなるような気分に:

www.dailymail.co.uk

ねぇ、ねぇ、ねぇ、どどどどどうしたら一体こうハチャメチャに仕上がっちゃうんですか…?そりゃあ、大切な方々との思い出の数々をタトゥーにすること自体を非難しちゃおりません。何と言ったら一番よくこの驚愕っぷりが伝わるのでしょう…アートと称すにはだいぶ派手なとっちらかり感って申しますか、カオスっぷりがね。この面々、鬼籍に入った人たちならちょっとは理解できそうですが、まだまだご存命のLil'Wayneにはぶったまげた。ソウルメイト的な間柄なのかも知れませんが、何もかのご尊顔を自らの背中にオンとは恐れ入ったよ…”彫師さんもちったぁアドバイスしたれや…”と大きなお世話ながらも”人生のセンスって端々に露呈するものだよね…気を付けにゃあ…”と思わされた次第。

彼を素敵♡と思うファンの方々は、こちらの新旧大小ごちゃ混ぜ・卒アル状態のお肌を目にしても”きゃー最高♡さっすが彼ってば爆イケ♡”とかってポジティブにお思いになるのかしらん。愛は盲目、それはそれでよき事なのでね。

さてここまで疑問符しか浮かばない対象がD氏だったのですが、彼の偉業(?)に関しては素直に認めているのですよ(←一体誰よ)。どうぞ!いつ何時見ても声出してゲラゲラ爆笑できるこちら!:


Madonna & Drake Kiss - Drake Totally Grossed Out

www.dailymail.co.uk

全世界を衝撃の爆笑で揺らしたコーチェラから5年経った今でも、これ見たらね、ちょっとやそっとのつらい事やら悲しかった事などなど…ありとあらゆるメンタル面におけるダメージは即座に回復できる!と自信を持ってお勧めできるカンフル剤\(^o^)/

うーん…こんな卒アルを続々と身体に刻み込むセンスに加えてぬぼーっとしたくまのプーさん的体躯のD氏はやっぱりユーモア満載(ってマドンナ姐さんはギャグじゃないから!)だから、かの地では大人気なのかもね…などと、自分がなんだかんだドレイクドレイク考えていることに気付いちゃいないのでした。おーこわ。

ブリーチヘア派ホームケア・最終兵器きたぞー

ブリーチヘアの悩みは痛むだけではなく、せっかく上に乗せたヘアカラーが日に日に落ちて変色&褪色していくこと。それをあの手この手でどうにか引き伸ばしながらも、結局は指くわえて見ているだけ…ではございません。

わたしは”ムラシャン”ことムラサキシャンプーならびにカラートリートメント類を試すことは、ブリーチヘアーにした者にとってもはや宿命だとすら思っている者: 

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しっかしこう振り返ってみると、年がら年中髪がキマらないだのカラーが落ちるだの、果てはすわ薄毛?!疑惑だの、常々頭髪問題を抱えている感が否めない…orz

…気を取り直しまして、ムラシャンだけでなくカラートリートメントの新製品を試していたら、なかなかの威力を実感したため、ここに謹んでご報告させていただきたく思います。

こちら美容院でもたびたび目にする”シュワルツコフ”の新製品だそうです:

www.schwarzkopf-professional.jp

個人的には漆黒以外で好みのヘアカラーのトーンは、褪色した時に断じてオレンジっぽく寄せたくはない!この一言に尽きます。髪質もありましょうが、どうもわたしの場合はオレンジ寄りになってしまうようで、美容院では毎回そのように伝えてお任せオーダーしているのです。

…で、このシュワルツコフのクロマIDなる新製品ですが。結論から申しますと激アツ!!炎の絵文字が貼れないのが悔やまれるほど、控えめに申し上げてHOT通り越してFIREです。

とにかくブリーチした箇所に、バキッと狙った色が乗るのなんのって。コレを何色か揃えて好みの色になるよう調合したら、もう美容院通いが減るんじゃない?レベルの濃さです。カラーチャート見てるだけでうっとり…♡そういえば”パントーン”の色見本を眺める時やら、ネイルサロンでカラーチャート見ているだけでも毎度この手の至福感を味わっていましたっけ…♡:

https://www.schwarzkopf-professional.jp/content/dam/skp/jp/jp/jp-local-imagery/Product/Color/chroma-id/chroma_micxolor2.jpg

…あ、頭髪に塗布する際のエンボス(手袋)は必須。そしてバスルームの床やら壁やらに飛び散らないよう細心の注意を払わないと悲劇が訪れることでしょう。何にせよ、それほどに色が強く乗せられるって証ですからどうぞよしなに。

ここまでの濃さだと、たとえブリーチしてなくてももともとの髪に色が乗って、ヘアカラーのニュアンスを変えることが可能かと思います。それもそれで良さそうです。

いい仕事してくれますよ、本当に。断じて回し者ではないけれど『そのヘアカラーいいね!』と言われるたびに前のめりで激しく推しまくっており、いっそ回し者になりたいぐらいよ。