SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

金曜日にあらず、フライデイ

一体全体足かけ何年『CITY POP』と言っているのだわたしは…!

たとえば食べ物ひとつとっても、好きなものを気が済むまで毎日毎日ずーっと食べていられますし、通うお店も一度気に入ったらトコトン通いまくり、お金を落としまくる相当いいお客さんだと自負しております。

何も恋愛対象に限らず、老若男女好みのタイプも各ジャンルこそあれど大昔より一貫しておりまして(いらない情報ですって?ええサーセンね!)、もちろんそれは音楽も然り。好きな曲は日がな一日どころか10日間ぐらいは余裕で、延々と流していられるのです。

…そんな偏執的な凝り性、オタク気質がCITY POPにまで火を噴こうとはね…!:

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近頃の週末の過ごし方、ビーチへと向かう車内、当然ビーチサイドでもやっぱりこれを聞きたくなるものね(HIPHOPでも良いのだが、やはり夜向き。直射日光の下ではCITY POPに軍配が!)。

杏里の”WINDY SUMMER”なんてイントロ流れただけで\(^o^)/わたしゃこの絵文字の実写版と化すよ:

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…そんなわたくし、食わず嫌いならぬ聴かず嫌いとでも申しましょうか、近頃ようやく耳にした往年の名曲があるのです。

それは”フライデイ・チャイナタウン”。by泰葉。

……………………泰葉て……………………orz

だってほら、あの『金髪豚野郎』というパンチラインを公共の電波に乗せて繰り出したあのお方のことですよね…??暗澹たる思いと申しますか、何せもうね、このご芳名の字面見ただけでドッと疲れてきやしませんか…?(許せ泰葉氏よ)

そもそもわたくし、通称・根岸と称されていたという、まるっと海老名家の一族を誰ひとりとして面白いと人生で思ったことが僭越ながら一度もない者。

あの謎すぎ一家のあれやこれやなど何も知る由もない、まだランドセル背負った子供の頃、ゴッドマザーこと海老名香葉子さんの戦争体験記を図書館で読み、衝撃のあまり日記に感想文を綴ったような…。

なのにそれなのに。そのお嬢様ってば、時空を歪ませブラウン管が衝撃で破裂しかけた(←するかっつーの)あのフリースタイルダンジョン状態な離婚会見ですもの(失笑)。

『嗚呼ゴッドマザーってば…戦争であまりにもつらい目に遭いすぎたから、ご自分の子供らは甘やかすだけ甘やかしたのだね…気持ちわからんでもないけど、せめてもうちょっとぐらい何とか…』とか『ファッ?!国分佐智子ってワンギャルの?!超美人でお相手いっくらでも見つかるのに、一体何故好きこのんで魔窟へと嫁ぐワケ…??弱みでも握られてんの?!』などと、市井の人っぷりをモロ全開にして、ハテナだらけの存在だったのです。ていうか現在進行形。

ところが。CITY POP聴きまくりの昨今、YouTube上の”あなたへのおすすめ”に、いかにもそれっぽいアニメのサムネイルが:

www.youtube.com

((((;゚Д゚))))おののいたよ本当。もともと泰葉(※急に敬称略…とか記しとくよね)のご職業ってば、歌手だったんスね…?ただ単に海老名家一族でわけもわからずテレビに出て、意味不明に満面の笑顔で謝って、それ以外はプラプラしている人ではなかったのだね?!失礼しやしたーっ!と思ったほどなかなかどうして、いい感じ!

芋づる式に藤井風さんによるカバーも聴きまして(所見サムネイルで一瞬”Kemioさんってばあんなギャル感モロ出しなのに、いよいよお歌まで…?!”とか盛大に勘違いしてしまった事などもろもろは又別途…)、これまた良い意味でブッ飛んだ次第:

www.youtube.com

尚、”フライデイ”はFRYDAYだとばかり思って聴いていたのに、華の金曜日にあらず。

FLYDAY、直訳だとブッ飛びな日…でよろしいのでしょうか。まるで将来の泰葉氏の暗示のようで一瞬うなだれそうになりますが、それもまぁ良しとするか。

ここまで来てふと思ったのですが、わたしのような者が公式YouTube動画を再生して聴けば聴くほど、かの泰葉氏にはいくばくかの…?それとも海老名家へ…??

だとしても、何だかんだでやっぱり聴いてしまうのよねかのお歌を。フライデイはFRIDAYと思って週末にはもってこいだわよ。

くしくも海辺にて自叙伝読了

ししし7月…今年も半分が過ぎたのですね…。

世の中に大小動乱が多々あれども、ありがたいことにわたくし元気でおります。ただ単に、いい歳してマイ・ビーチバム・デイズ・リターンズ\(^o^)/な昨今:

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アホみたいに(っていうか事実その通り)、週末ごとに雨さえ降らなければ、己の下り坂であるお肌にヤキ入れまくって鞭打ちまくり。おかげさまでいい調子の灼け具合、やれうれしや\(^o^)/

しかし、その調子のまま”やっぱ暑いなー灼けた肌に合う水着買い足したいなービキニよりワンピースが海で泳ぐときには便利かなー♡でも今週末は雨だったっけ…”なーんて、社会人にあるまじき頭カラッポのまんまホイホイとオフィス街を歩いております…と、前から来る日傘をさした同年代のご婦人方や、美意識高めの若者らからは二度見ならぬその倍の四度見ぐらいはされるほど…と記せば、どれほどの日焼けっぷりかをご想像頂けますでしょうか。

…そんな中年婦人にあるまじき至福の週末ときたら、目下、海辺で過ごすことにほかなりません。

バカ殿(嗚呼、この喩えも通じなくなる日が来るのかと思うと寂しいわぁ…)ばりに顔面だけは焼け石に水とわかっていながら、せめてもの日焼け止めを塗布。こちらね:

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アネッサの効果?そりゃあ好きこのんで炎天下でゴロゴロしてれば何度塗っても灼けますよ(アッサリ)。顔だけはにっくきサンバーン被害を最小限に食い止めたいって一心です。

頭にはベースボールキャップで一応は保護。コンタクトレンズも一応UVカットで抜かりなく。だけれども、首から下はギッタンギッタンにサンオイルを塗りたくり、飲み物とお菓子をつまみながらレッツ・読書・オンザビーチ!\(^o^)/いぇーい!

…前置きが長くなりました。このたびのお供は先日ご逝去、石原慎太郎御大の自叙伝でございましたよ:

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こちらは没後の出版用にと生前のご本人がせっせこご準備されていた(!)との事で、石原家のエースこと次男・良純へのお布施っていうかせめてものお線香代だわね、とわたしは考えての購入とあいなりました。

ていうかジャケ写…じゃなかった表紙の在りし日の御大のお写真があまりにもステキ♡だったことも大いに購買意欲をそそられたのですよねー。キャピピ♡←葉山の海に魂が眠る御大から激ギレ一喝されそうなノリですが、褒めてるんですからどうかご容赦を…!

んで炎天下の海辺で、サンオイルとおやつの油脂をいちいちタオルで拭ってページをめくる手指を都度キレイにしながら、イッキに読破しましたとも!

読了後、まだまだ陽が高くてクラクラしながらザックリ感想(?)。

炎天下に半ばやられたわが頭に真っ先に浮かんだのはこのことでした。

\ちょ…御大ってば、異性沙汰…氷山の一角でありましょうが、ちと多すぎやしませんこと…?((((;゚Д゚))))/

しかもお相手がこれまた!どっからどう読み込んだところでゆーたら現代で言うところのメンヘラちゃん(失礼千万、だが事実かと…)にまでも食指が動かれていたというのは、そのポイントからも御大のアドベンチャー気質が垣間見えたものです(笑)。

でも都知事時代に(!)都心の事務所近くの裏道をお相手と手をつないで歩いた(!!)…とのくだりとか、悲しいかなその手のアレコレにゃ乏しい人生を歩んでおりますわたし、読みながら両の頬がポッポしちゃって、こりゃあ良くない!と、あわてて水道に顔を洗いに行きましたとも…ってそれ、紫外線の影響だっつーのフツーに\(^o^)/

あと、さすがは政治家。団体票を求めてだったのか、ちょっとした思想団体(オブラートくるみまくりよ)とか、そっち系とのご交流と個人的な並々ならぬご興味までも垣間見られたのです。

それは子供時代に弟さんがいたずらしたある事を、いわゆるサイキックに解決してもらったエピソードがあったりと、やっぱり実際に経験しているからさほど抵抗を感じていらっしゃらなかったのだろうね。今も昔も政治家の相談相手は占い師と言うではありませんか。わかる気がするわーぁ、としみじみ思いながら読んでいました。

後は、数多の異性とのあれこれは横に置いておいて、の(←笑)ご家族への愛情たっぷりエピソードの数々、そして全編通して根底に流れているのは比類なきオレ感、かな♡(※注:ファンですよわたしは)!まぁ自叙伝だから当たり前っちゃー当たり前なんですよね。

そんな御大の作品はこちらの文庫本も読んだばかりだったのです。

文体も簡潔明瞭かつ字も大きく読みやすかったし、やっぱり第二次世界大戦を経験している世代の皆様ね、もう肝のすわり方ってヤツが違うんだわ!って再認識:

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ひそかに御大が恐れる宿敵(?)の美輪明宏さんには”あの人は自分のことでなく他人のことを本に書くばかりなのよね”とか痛烈な一言をくらってギャフン!な事などももはやないよね、自叙伝出されたものね!:

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おかげで、読了したわたしが寝っ転がっていた視線のちょうど先、大海原をゆく船やヨットを遠くに見やりながら”ちょうど御大の自叙伝を読むにはベストロケーションじゃない!?さすが御大ってばステキ♡!”

家族連れでにぎわう日曜の午後のビーチで、ひとりニマニマしていた不審な中年女性と化しました。ウッカリ気を抜けやしませんよ。

終始フザケっぱなしながらも、あの海のどこかに御大の魂がおわすのだよね、きっと。そう思えば海のロマンってヤツをわたしなりにも少しだけわかった気になったのでした。

ビタミンCって響き、いかにも良さげ感

”ビタミンC”と耳にすれば、何とはなしに良い印象を受けませんか…?

サワヤカな柑橘風味のドリンクから始まり、カプセル形状だけに留まらず、粉末状のサプリと実にバラエティ豊か。それらが風邪予防や美肌やらなんだかんだと、年がら年中ほぼ毎日、何かっちゃービタミンCには手を伸ばしている気がします。

わたしがすっかりビタCづいたポイントは、何も経口摂取系だけにとどまりません。

各種スキンケア☆!パッケージに記載の製品概要(っていうの?)を熟読しまくるあまり、今や”ビタミンC”とパッケージにあると、”あ、毛穴に効くのね☆”とか”お肌が整うってワケね♪”と反射的に思うようになってしまいました。こういう己の無駄な記憶力、実生活、特に仕事方面へどうにか活かせないものかね…。

かつてこよなく愛した本命女ことヘレナの逸品美容液・フォースCに結構な額のお布施をブチ込み、ドラッグストアで購入可能なオバジも一通り試しました。ちょうど今はちょいニッチなドクターケイも目下愛用中:

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そんなスキンケア激戦区ことビタC界隈に、王道ビタCスキンケア勢をなぎ倒す一発をカマすような、近年稀に見るニューカマーが現れたのですよ:

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これこれ♡!密封チャック付きのパウチを開封して何に驚いたって、7枚入りのパウチにはちと多量過ぎるほどに、ビッッタンビッタンな液にシートパックが浸されています。当然、1枚手に取るともれなく液ダレしまくり。

その量ときたら『ちょ…前世でシートパックに親でも殺されたワケ…?』とフザケたことを思わずにはいられないほど。7枚シートパックを使い終わったらコットン浸しておけば良いかと。

…けれども、そのヤケクソ感すら漂わせるほどにケチっちゃいないぜ感がたまらなく秀逸なんスよ。シートがペニャッペニャどころか、浸っているべき液までもカラッカラのシートパックを売りつけてるどっかの競合会社はね、ちったぁこの姿勢を見習った方がいいよまじで。

テクスチャーはベッタベタ(笑)。ま、こんだけシートパックに液が浸されていたら当然だろうよ…とコスパ面でも◎どころか花丸進呈\(^o^)/

”イッシッシ、夏前にこりゃあいいモン見つけたでー☆!”と、浮き足立ってドラッグストアへとストックを買い求めに行けば『それが…メーカー欠品中だそうで…入荷未定なんです…』と店員さん。

((((;゚Д゚))))やはり世の中はこの素晴らしきニューカマーの存在に気付いていた…!いかん、大幅に遅れを取った!!と、Amazonをのぞいて見ますと、ここぞとばかりにお値段爆騰中。

しかしわたしはあきらめなかった(ほんとにね、この鬼気迫る執念をちったぁ仕事面にも…)!!行く先々でドラッグストアに飛び込み、シートパック売り場に直行。

数軒回ったのち(我ながらよーやるわ…)『あったーっ\(^o^)/!!』このシートパックがほんのわずかな数でも、売り場に置いてあった時の感動は忘れまいよ。ツチノコハンターやUMA探検家になった気分でしたね。

昼ごはんのコンビニ弁当やデスクで食べるおやつ類とゴッチャに(嗚呼…)、このシートパックをエコバッグへとワンサカ詰めて、ほくほく顔で職場のデスクへと戻ったのでした。

…え、肝心のお肌の調子でございますか…?そうねぇ…まぁ目覚めた瞬間に砂漠!では決してなく、保湿はされている気がいたします(当社比)。ビタCの美白効果?毛穴??シミソバカス???んなん長年のダメージが蓄積されまくった中年婦人に聞くだけ野暮ってものですよ、もともとの土台から基礎工事せにゃあ。

要は”思いっきりビタC液が肌表面に浸されている感!”がポイントとなるのですね。入浴後に顔面周辺がギッタンギッタン・べッタンベッタンでもOKという同好の士には、激しくお勧めいたします。

来世ではわたしも気をつけるからね

ついこの間”今年の3分の1が!((((;゚Д゚))))”とかギャイギャイしていた人間を、今年も折り返し地点だという事実が容赦なく襲う、時空がバグった昨今であります:

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心身共に健康な日々がありがたいです。本当に。

わたくしとにかく今は、ジョニデの裁判が終わりほっとしている…って、担当弁護士でもないどころか、縁もゆかりも皆無っていうデップのなんなん??と我ながら思いますものの、あのバグりっぷり。いくらなんでも、あまりにもあまりにも感・大だったものでねぇ…。

ポッと出の若い女にフラフラ血迷っちゃったのが運の尽き。田舎在住のアメリカ人に成り下がった感すら漂っていたジョニデ、それなのに元妻と子供らのコメントには毎回この胸、打たれまくりでございましたよ。

ジョニーお前ってやつぁー…ヴァネッサパラディの超絶デキた女っぷりを捨てた因果がコレなんだぞ!?!頭冷やしたか?!ああ?!?”とPCに向かって説教タレてた東洋在住・一般人とは何を隠そうわたしのことです。

別れたキッカケが相当終了しまくってるっていうのに、そんな相手のことを”かつて良いパートナーシップを結んでいた、自分たちの子供の父親”というスタンスで、悪し様に言わないのは傍から眺めていて感慨深かったですね。ケイト・モスが証人で出て来た時のコメントでも思いましたっけ。

しっかし某Dィズニー社は、少々早とちりが過ぎたのではなくって…??何も判決前に一生涯出禁状態まで下さなくともよかろうよ…やっぱりかの社であらせられますから、泥沼裁判っていうスキャンダルが出た時点で一発アウトなのかね。

…そんなわたくし、実は”パイレーツ・オブ・カリビアン”を一度たりとも観ていない非・人扱いされるであろう者\(^o^)/ええ、かの重厚なBGMとかあらすじ、そして件のジョニデ演じるジャック・スパロウ(ですよね!?)の存在は重々存じ上げておりましてよ!だというのに、言葉では言い表しがたいのですが、何とも食指が動かなくて今日に至ってしまったのですよね…。今度流しで観てみっか…。うーん…。

何はさておき、ジョニデの悪趣味すれすれのセレブリティとしての洗練は間違いなくヴァネッサパラディがフランス仕込みで味付けしたものであり、今回きっついお灸据えられたものと。

市井の人にも当てはまる事でありましょうが、パートナー選びはデューディリばりに細心の注意をせにゃあ…!全てのセンスが問われるのだ!と、来世までその手の心配が不要なわが同胞どもが、いらぬ心配をして来ましたっけ。そうだねお互い来世ではくれぐれも気をつけたいもんだね(微笑&棒読み)♡

今世においてモテ人生というラブ方面にゃ事欠かず…といった猛者だけでなく、パートナーシップに恵まれた皆様におかれましては、パートナーとは己を映す鏡!ということで、しまっていこー精神を今一度ご確認頂きたいものです。あ、これもいらぬ心配ってやつですね。

そのぐらい一連のジョニデ裁判はゴシップの域を超えて個人的に興味深かったのです。ああ何度でも繰り返しますとも、ヴァネッサパラディ!さすがだわー女を上げまくったねー!ご両親のいいとこどりの娘・リリーにも幸あれ。子供に罪はないものね。

ふと思いましたが、このたび敗訴するも支払い能力のない元配偶者、控訴とかカマしちゃうのかしらん…自己顕示欲やら承認欲求やら数多の欲望まるっと含めて、気が済んだことを陰ながら願わずにはいられませんよ。あんなんと一瞬でも関わったのが運の尽きだっつーの。

春眠暁を覚え…まくり

ベッド用マットレス。いくら定期的にひっくり返したりローテーション的に使ったとて、捨て時、ヘタリ具合の見極めが難しくはありませんか?

おまけになかなかの重量級。ローテするたびにドスンドスン音を立ててしまう重さで、結構な筋トレにもなりますね(うそ)。

いざ新調を決意するも、粗大ごみの引き取りまで一体何日かかるのか…未だかつて、サクッと捨てられたためしなどわたしにはないのです。

…んな事言ってみたところで、いよいよヨレ感が否めなかった、わが年代物マットレス。おまけに寝過ぎると腰が痛くなってしまう時すら出て来た(そもそも論、はよ起きんかい!)。

この春こそは!と、ついに一念発起。ついにやったでーワイは!!(©プロゴルファー猿

長年の相棒、マットレスよ毎日お世話になりました…ありがとう。わたしが流した涙ばかりが染みついてるわね…とかポエミーな脳内になるよりも、とにかく買い替え&処分できること自体がもううれしいのなんのって♡!\(^o^)/

次なるわがお供は、クレジットカードのポイントの大半をここぞとばかり投入して”エアウィーブ”に決定。その中でも比較的軽量、かつ1枚で床にも敷けるという触れ込みのマットレスとあいなりました:

https://sleep.airweave.jp/category/TRI_FOLD_MATTRESS/1_250021_1.html

シーツやベッドカバーに枕、寝具一式もこよなく愛する無印良品で新調し、われながら完・璧☆\(^o^)/

\(^o^)/最高な気分!おやすみなさーい!zzz

……異変はその夜半ばに起きたのです……

あれぇ…ちょい硬いの…かな?っつーか、夜中に目が覚めたほど硬いんスけど(!)。まだ使用感に慣れてないから…??再び寝てみるか…。

そんな夜を1週間ほど繰り返し(!)、わたくしとうとう決心いたしました。マットレスの上にもう一枚、敷布団、敷くわ…orz

家族やちょうど報告した友人どもが”カネドブ!”などと笑い転げる中、意を決して同じサイズの敷布団を購入。とにかく適度な厚さの敷布団を!とニトリへ。

お会計の際に『安っっす!!』と感嘆の声が出てしまったほど、まさしくお値段以上の素晴らしき企業努力を感じたものですよ。

いそいそと持ち帰り、もう一枚買い足した(嗚呼…)洗い立ての無印良品のシーツをかぶせ、祈るような気持ちで就寝。

そうしたらなんてこたーない!コテッと朝まで熟睡zzz\(^o^)/

沈み込まず腰痛もないし、マットレスの硬さがダイレクトに感じられなくなったのがこれほど睡眠に影響するとはね…いやー思い知らされました。

硬すぎるマットレスにお悩みの方、何でも良いから一枚上に敷いてみたらいかがでしょう♪…って普通ならばとうの昔にそう対処しているのか…(微笑)

やー本当ね、滅多に買わないものゆえ、何から何までわからないことだらけなんですってば!お値段ももうちょいお手頃になればサクサク色々試せていいのにな…と思ったことでした。そんな今では目覚まし時計の音すらまるで聞こえず、遅れて来た春眠をむさぼりまくっております。←起きろってお話なんすよね

DON’T CALL ME”懐古厨”

今年もGWが嵐のように過ぎ去りました。その前に藤子不二雄A先生のご逝去など、”あああああこれは!”と思う事こそ多々あったものの、わたしは怠惰に過ごせたおかげで超ハッピーな日々でした。

とどめにGW最終日の昨日。通常であれば激ブルーだったのに、当方いたって激ハイテンション\(^o^)/なんなら午前中のワークアウト中、大っ嫌いなメニューですら鼻歌混じり。満面の笑みすら浮かべてサクサクこなしましたとも。普段は般若のような顔で大嫌いなメニューを渋々行っている中年婦人のハイな様子にゃ、トレーナーの若者男子も”何かヤラカシちゃってる系…?”と思ったに違いあるまいよ。

WHYなぜに?(←はい出ましたYAZAWA

YES仁赤西\(^o^)/

毎年恒例、五月病への罹患は不可避なわたしのことを、ドSな神様もさすがに同情してくださったのでございましょう。夢に堂々の主演としてご登場あそばした、と。

何せ目覚めた時”今の今までわたしの隣にいた…あ…あ…あのお方は…!?!”と脳内バグりまくったのち、ウフフフフ…アハハハハ…と、いじわるばあさんばりのニヤケ笑いがあんすとっぱぼー。

この手の話をすると『懐古厨www』などと満面の笑みで袈裟懸けにしてくださる友・Kたそに夢の内容を微に入り細に入り、前のめりで電話をしようと思った!ものの、その前日お出かけだと聞いていたので自重。

こみあげる微笑みと共に有酸素運動を行った後は直帰し、部屋の片づけ。しかし在りし日のKAT-TUNがわたしを呼んでいる…ということで、数度目の断捨離にも関わらず購入した”Real Face”ライブDVDをBGM代わりに、掃除やら何やらせっせこ行ったのです:

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K!A!K!A!K!A!TTUN!!』(←同好の士にしかわかるまい!)などと、口ずさむと称するには、ちとボリューム特大な大声によりおそるおそる部屋をのぞけば…そこには取りつかれたように満面の笑みで部屋中を片付ける娘(※くれぐれも注:Over40)の姿が。

盛大に後ずさり、戦慄の表情でこちらを見て瞠目しつつ一言『アタシには一切その手のエッセンスは持ちあわせてないものだから、だいぶびっくりするわよね…』

老母よ許せ。くしくもこの日ときたら、母の日だったではありませんか、ありがとう&おめでとう(??)。

しっかし6人いたのが今や半数かいな…(トドメに辞めた3分の2が今や前科持ちという事実よ…((((;゚Д゚))))!!)うっすらと涙を禁じ得ませんが、自分の人生の主役は自分ですから、自分で決めた道を進むのがよろしいんじゃないすかね♡あ、でもこうきはリハブ直行でひとつよろしく頼むよ!

ここでわが胸に刻んだ教訓・再び:推せる時に全力で推しとけ(何があるかマジでわからない!)!

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6名中4名(※JOKERこうきと田口は除外\(^o^)/)主に襟足ウルフっつーかむしろ田村正和に寄せぎみなヘアスタイルには”上田君…”と思わず一言。これぞ人に歴史ありっつーのかね。

過ぎ去った月日を感じさせてまた目頭が熱くなりつつ、ステキな夢を思い出しヘラヘラしまくりのGW明けなのでした。いいよねヒマって!

トラップだらけの魔窟だわよ渋谷は

超ひっさしぶりに、我が国の首都・TOKYOは渋谷を訪れました。しかも車ではなく電車で!

”今ここで地震来た日にゃ生き埋め不可避よな…”などと不吉すぎる事をボンヤリ思いつつ、地中深くの地下鉄の駅からヨタヨタ地上へと階段で上がっていきます。と、そこはスクランブル交差点にそびえるTSUTAYA

嗚呼ようやく地上が見えた…ていうかスタバに群がる若い娘さん・ボクチンたちはキャピピと楽しそうに、一体何をしているのかね…?いや目的などないのだろう、一緒にいるだけで楽しいっつーのがティーンネイジャーだったね…と、横目で見やる中年婦人を店内ディスプレイがお迎えだよ!

\ききききき………キ ン プ リ☆((((;゚Д゚))))/

www.universal-music.co.jp

新しいお歌が出たのですか…?きっとそうに違いないね…てか理由なんていーのいーの、果てしなくかわえええええーーー\(^o^)/

わたしゃ超いっそいでんのにかわいさを前にして足が止まるーーーだずげでーーー!!!って、おっと天井にも各メンバーののぼり?旗??的なディスプレイがあるではないの…!口開けて上見ながら歩いてて、前から来るひとにぶつからないように気を付けにゃ。ほんとトラップ以外の何物でもないよアレは。

彼らのファンとおぼしき娘さん方がキャッキャと楽し気にスマホで撮影会をしていました。できるもんならわたしだって加わりたかったよ!自分の娘のような世代と共にね…!

後方のキンプリディスプレイを振り返りつつ(マジで!)、お名残り惜しくもその足で向かったのはLOFT。

わたくし、かねてより渋谷LOFTのコスメバイヤーのセンスはなかなか秀逸☆!と思っている者(しかしね、ここ数年は韓国コスメが多すぎんのよ!今やドラッグストアでも買えんじゃん、もっとニッチなドクターズコスメを置いてくれや!)。

”春だしヨタったお肌にビタCでもブチ込むか、久々ドクターケイでもいっとくかね…”、”あ、ライスフォースのトライアルはMりちゃんにあげよう♪”なーんてフロアを巡回開始…するも、そこにいたのは錦戸君と赤西君((((;゚Д゚))))

…ってもちろんご本人ではなく(当たり前だっつーの!)、等身大的、結構な大きさのパネル。その真ん中にはお二方がプロデュースだか何だかの、とにかく新発売の香水が2本:

www.wwdjapan.com

それがなかなかどうして、結構な人だかり!おまけに若者だけではなくパッと見・わたしと同年代と思しき、小ぎれいなアウトフィットに身を包んだ妙齢(あ、そんなんとうに超えてるって?)のご婦人方・数名もご両人のパネルを立ち止まって凝視しているのです。

『がっごいいよねー♡アタシもマジでスキー♡ちょーやばくなーい♡?』なんて、20年以上前のわたしだったら言いかねなかった場面です…が、これはおとなの分別ってやつで湧き上がる衝動をグッと我慢(どんな衝動だ…!)。

気になる香り自体は、アロマ各種をこよなく愛するわたしでも”そっか…こんな感じに仕上がってるんだネー”と、微笑と共にテスターを元の位置に戻す香料の感じだったものの、両サイドのパネルに目が泳ぎまくり。がっごええ…だずげで…(※注:その日2度目!)!

命からがらトラップから脱するも、そうだわ今やジャニーズショップって、渋谷西武の地下にあるんだったね。嗚呼なつかしの聖地・原宿よ…:

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もうあの一帯でジャニヲタを捕獲しにかかってる!そうとしかわたしには思えなかったですよ。

どんどん変わりゆく渋谷の街を久し振りに歩きつつ、”もしわたしが未だ現役ヲタだったらトラップに引っかかりまくって目も当てられんなかったよ…あぶねーあぶねー”と、人知れず身震いしていたのでした。

憂国沙汰でもこの一冊があれば!

先日、通勤ラッシュを避けた午後の時間帯に電車に乗っておりました。すると、ひっさびさに無防備な後頭部を殴打されたような衝撃の場面に出くわしたのです。

その時、ラッシュ時のように殺人的な混み方ではないものの、横並びの座席はほぼ埋まっていました。

ちょうど読んでいたみうらじゅん×リリー・フランキーの対談本が今年一番の面白さで、買って良かったー!と心から思いつつ、とにかく気を抜くとウッカリ声出して笑いそうになるもので、必死で笑いをこらえておりましたところ…

とある駅でカタンカタンとハデな音が響いて来たのです。ドアの方に目をやると、そこには杖をついて足が不自由そうなご高齢の男性が。

こちらに近寄ってくるのですかさず『どうぞー』と席を譲る…と、マスク越しに何やらモゴモゴ何か仰っている模様。

すわ、具合でも悪いのかと『どうされました…?』と問うてみますと、ですね…

座りませんっ!!と声高らかに宣言。静まり返る車内。

”ふぇ…?”と思いつつも、何を隠そう、何の因果かわたしは10回中ほぼ9回は(!)席を譲っても完全無視されたり、あげく軽くキレられたり…もうとにかく、スムーズに譲れるパターンが極めて稀な人生…というもので驚きゃしないよもう、慣れっこだわ:

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その高齢男性は、カタンカタンと杖の音を盛大に響かせつつわたしが座っていた方とは反対側の座席の前に移動されたもので”あっそースか”、”すぐ降りんのね多分”と再び着席。

…半笑いで先程の対談本の続き。”一体なんで武蔵美の人たちってこんなキャラ立ちまくった猛者揃いなワケ??”と、文庫本に再び目を落とすと、前方の座席が静かにザワついている模様。

目線を文庫本からスライドさせると、ちょちょちょ…ちょっと…((((;゚Д゚))))

さっきのご高齢男性、仁王立ちで目の前の座席に座っている若者男女数名(赤の他人どうし)に『携帯いじるな!』『どかんかい!席座らせろ!』と、杖を振り回しつつ(←あのぅ…杖の意味…)ご高説くらわせる、と。マジでわたしの目にはあの杖、武器としての”いかずちのつえ”に見えましたね。振りかざすたびに雷くらうやつね。

どこからどう見ても仕事帰りのスーツ姿でクッタクタなご様子の若者女子は、我関せずの完全無視(!)、すかさず両目を閉じてご就寝(強っっ!これぞ若者だよ)。

いたたまれなくなったのでしょう、色白で線が細く、いかにも人の良さそうな若者男性が『あ、ではどうぞおかけください』とおずおず席を譲る…も、杖を持った魔術師(仮名)は事もあろうにその男性にグダグダ絡みまくる白昼の地獄絵図。若者、猛ダッシュで車両から逃亡(笑)。

”そりゃそうだ、追いつかれやしないもんねぇ…厄日だったねぇ”と心から同情する…と、その高齢男性、目の前の席にすかさず着席(!!)。

てゆーか…アタシ…さっき…席…譲ったね…?!?((((;゚Д゚))))衝撃のあまり母国語がカタコト

はいはいはい。出た出た出ましたよ。一体なんなんだっつーのよこの謎パターン。でもいいや、今のわたしにはみうらじゅんリリー・フランキーがいるから!と、軽くイラっとしつつも武蔵美OBのおかげで笑顔再び。

それから数分後、とある大きな駅で再びあのカタンカタンという金属音が。いかずちの杖のお次は、鬼太郎が履いてるゲタ状態だよ。

”っるせーな、今度は何だっつーんだよアイツ?!”大いに難ありまくりなわが本性むき出しで、一瞬視界をその方向へ。先程の高齢男性が満を持して降車…って、ドアの前で仁王立ち!

降りる駅間違えたワケ?いい加減ドア閉まりますけど…ていうか、まことに遺憾ながらそのご老人ときたら、恣意的に出入り口のド真ん中で立ち止まっているのですよ…。

ホームにはドアが閉まるというアナウンスが鳴り響き、しびれを切らして乗り込む人たち。すると、数名いた乗客から若者男性を目ざとく見つけ、乗り込んできたその彼とすれ違いざまにこうシャウトなさったのです。

お前邪魔だよ、どけ!!

ぱぱぱ…ぱーどん??一体どの口が…??そこまで早く降りたいならお望み通り秒で降ろしてやるよ!!と後ろからホームへドロップキックをお見舞いし、華麗なるご退場を頂いた…のはもちろんわが脳内でだけで(当たり前だ!\(^o^)/)、無事ドアは閉まったのです。

しっかし…ねぇ…そこから電車を降りるまでの数分、面白すぎる文庫本を閉じてわたしは考えさせられてしまいました。

だってあれって一種の当たり屋っていうか通り魔だよ。他人からの小さな親切を拒否し、誰にも迷惑を掛けず静かに座っている若者にも絡みまくり、たまたま居合わせた見ず知らずの人たちを巻き込んで不快にする人間に対して、他に何か適した呼称などある…?

きっと下肢が不自由な自分自身にさぞいら立っているのでありましょう。けれども、それは公共の場において全てを許容する免罪符たり得ないわけです。まったくもって憂国・オブ・憂国

◆教訓:親切だって天下のまわりもの。親切を受けたらありがたく受け取り、自分ができる場面ではそれを手渡すこと!

そして自分の機嫌は自分で取るのが大人のマナーですね。これ必須ね。新入社員教育とかで人事部あたりから社訓よろしく、徹底暗記させておいて欲しいもんだわ(切実)。

不快になると騒いで泣くのは赤ちゃんと乳幼児だけゆえ、時折この手のひとをウッカリお見掛けしてしまうたび”お砂場へ帰ってねー”とご退場頂きたくなるものでねぇ…。

…そんなわが心を瞬時に笑いで満たしたのは、前述のみうらじゅん×リリー・フランキーの対談本。もしかするとこの本が今年の上半期、いや年間のBEST1かもしれない(真顔)!

常日頃あれやこれやのストレスに苛まれるサラリーマン諸氏におかれましては、一世帯に一冊。”あんな些末な事などどうでもいいやー”って思えます。万が一、これを読んでも笑顔になれない問題は、本当に解決するべきこと。リトマス紙代わりですね。わたしは周囲の悩める諸兄に買って配ります(真顔再び)。

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